朝倉伊津子の「ブレイブハートな毎日」
 

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2006年09月08日(金)

気になる5・7・5・7・7

毎月一回、短歌をひねり出さなくてはならない。あるじゃんのFXのコラムで最後に要点を今月の格言として短歌にしているからだ。文章は早く書いてしまっても、この短歌の格言でアタマを悩ますことが多い。5・7・5・7・7の中に、その都度込めなくてはならないFXのポイント、ガーッ、難しい! せめてもの救いは5・7・5の俳句もしくは川柳でやると提言しなかったことだ。そして今、私は短歌(および和歌)が気になって気になってたまらない。日常生活を全て5・7・5・7・7で表現してしまいそうなくらい←ウソ。

私の好きな和歌は、いつもこの時期になると思い出す、藤原定家の「見渡せば花も紅葉も無かりけり 浦の苫屋の秋の夕暮れ」。花も紅葉も無かりけりっていう箇所が見事な美意識だと思う。読んだ人がその光景を自分の想像力で想像できるような言葉って、芸術品ですね。定家さんの詠んだ時から、800年の年月を経ても、その時、その場面を想像することも出来ます。

ということで定家先生を真似して詠んでみました。「見渡せば夫も恋人も無かりけり、ボーッと佇む秋の夕暮れ」−何を表しているかというと、夫や恋人がいた方が良かったのかどうか、我が人生を振り返ろうとしたが、考えるのも面倒くさくなってただボーッとしている、秋の夕暮れということです。美意識や物の哀れみたいな感性は一切ありません。ただし、定家先生の「苫屋」で侘しさが伝わってくるのに対して、私は特に侘しさを表現する言葉を使わずに、一人の侘しさを表現しています、ナンチャッテ。

さて、昨夕からの急激な円高を短歌にしてみました:
「突然の、発言が出て、円高に、一体言ったの、どこのドイツだ」 
おそまつさま〜〜。皆さんも詠んでくれるといいな。



Posted at 07時40分


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プロフィール

外為ジャーナリスト

朝倉伊津子

米国カリフォルニア州の大学、バヌアツ、バーレーン、ロンドン での仕事を経て、帰国後、外資系証券会社で日本株/アジア株の金融法人向け営業、英国系投資顧問会社でオルタナティブ投資の金融法人向けマーケティングに従事する。退職後、株の世界から一転して為替証拠金取引に関する活動を開始し、執筆活動の他に「FOREX RADIO」のパーソナリティ、ラジオ日経の番組への出演やセミナー等の講師も努める。

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