水谷文雄の「為替 ケ・セラ・セラ」
 

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2016年08月26日(金)

自然利子率(Low Neutral Rate)の論議!

Hola!
Qué tal!
Muy bien, gracias!
台風の来襲に備えないといけない関東地方です。今週は月曜日に東京湾に沿って上陸、そして来週初めには大型台風そして迷走台風がまた関東地方に上陸する模様です。災害に備えないといけない。海外ではイタリアとミヤンマーで大きな地震が起きてしまいました。災害の状況をテレビで見ると他人ごとではありません。熊本城の状況を重ねてしまいます。そして米国では洪水と竜巻。アメリカ人の友人からは南東部の洪水が酷いと聞かされていました。こちらも昨年の茨城県常総市の洪水を思い起こします。災害になれば、自己中心的な生活感は捨て去らないといけない。みんなが苦しい状況では、個人のわがままは許されないという価値観を持ちます。平和あっての自由な行動ですね。健康と共に普通に生活できる現在に感謝したい。スペイン語では、Salud(健康)、Amor(愛)、Dinero(お金)という言葉があります。人生の優先順位です。お金はあくまで最後です。優先順位が高い事柄があれば、それで良い。その補足がDinero です。と言うことを認識したい。

WSJの名物記者Hilsenrath氏の自然利子率がジャクソンホールでの会合で意識されるとの記事を目にしました。興味深く読みました。「中央銀行当局者が用いる専門用語で言えば、貯蓄と投資のバランスを確保し、成長に対して刺激的でも緊縮的でもない金利である中立金利(自然利子率Low Neutral Rate)はなぜこれほどまでに低いのか。自然利子率はどれだけ長期にわたって低水準にとどまり、FRBが金利をあまり引き上げられない場合は金融政策にはどのような影響があるか。金利がゼロからあまり上昇できないのであれば、反対に低下することもできないため、再びリセッション(景気後退)に陥った場合にFRBはどうするか。自然利子率が低水準にあることを考慮すると、多くの当局者が予想する通りFRBが今年0.25%の追加利上げした場合、その後は昨年12月の利上げ開始後のように長期にわたり金利が据え置かれるのであろうか。」と氏は続けている。経済指標は雇用統計をはじめ、良い数字が続いている。そして直近のPCEは1.6%と2%のインフレ目標に近づいている。ダドリーNY連銀総裁、フィシャーFRB副議長、ウィリアムズSF連銀総裁な等これまでハト派と見られていた重鎮がこぞってハト派に変貌しています。内堀まで埋められてきている。このシチュエーションからイエレン議長は自己主張できるのでしょうか。慎重なイエレン議長としては自然利子率がこのまま低水準のままであれば、米経済リセッション入りの可能性を心配しないといけない。このことを市場に発信しないといけない。この点が現在のFRB内部の実情ではないかと思います。自然利子率が一向に上向かない状況になると、仮に9月もしくは年内に利上げに踏み切っても、その後の追加利上げに踏み切るには数ヶ月要するかもしれないということです。そして低い自然利子率は、米経済が再び景気後退期に入るのではとの懸念を金融市場は常に抱くことになります。このことに留意して、イエレン議長のテキストを読みましょう。そして金利の動向は、短期金利先物ユーロドル(3ヶ月物)の動きが一番のヒントになります。現在は12月限0.93%と一昨日からは上昇、そして6月限1.01%と久しぶりに1.00%越えとなっています。年内の利上げ後、来年6月頃の利上げも想起させます。この方向でドルの動きも考えたい。

金融市場はイエレン議長の講演を前に静かな展開となっている。ドルインデックスは94.65水準と、ドルのブル・ベア判断の分水嶺95.00にはまだ達していない。イエレン議長の講演内容でこの水準を上回って行くかに注目したい。原油はWTIで47ドル台と落ち着いた動きとなっている。その他は注目すべき材料はない。

ドル/円:100円が心理的サポートになっている。イエレン議長の講演内容で、このサポートが強固な壁になるか注目したい。ハト派的内容になると、ボリンジャーバンドの下限バンド(99.56)を意識することになる。予想通りの内容になると、ミドルバンド(101.01)を上回り、上限バンド(102.36)方向に向うのはと思い描いています。ストキャスティックスは中立。

ユーロ/ドル:上値が重いチャートになり、イエレン議長待ちの相場になっている。ハト派的内容には、ボリンジャーバンドの上限バンド(1.1386)のリスクが待ち構えている。タカ派的内容には、ミドルバンド(1.1218)と90日移動平均線(1.1210)を下回ることが期待されます。ストキャスティックスは下値圏に位置する。上方転換の気配が心配。

ポンド/ドル:こちらもレンジ相場が続いている。ボリンジャーバンドの上下バンド幅が並行に進んでいることからも理解できる。上値上限バンド(1.3339)、下値1.2855)を意識したい。ストキャスティックスは高値圏に位置し、下方基調を目指すのではと思います。英ファンダメンタルズはBOEの年末までの利下げを意識したポンド安相場がビッグピクチャーとなります。

豪ドル/ドル:こちらも頭が重い展開となっている。イエレン待ち相場と言えます。そしてRBA追加利下げがやっと思惑として出没する相場観に戻っているのではと推察します。ハト派的内容には、ボリンジャーバンドの上限バンド(0.7711)のリスク、そして予想通りのタカ派的内容には、下限バンド(0.7571)を意識することになります。ストキャスティックスは上方基調。

NZD相場:ウィーラーRBNZ総裁の火曜日の「急速な緩和の必要性は見当たらず。」との発言が依然として効いているNZD高相場継続のチャートとなっている。RTV規制が延期となり、GDTの急上昇も関係しているのかもしれない。7月の高値圏0.7300の水準を維持している。シカゴ筋はほぼスクエア気味。本邦長期投資家は債券の高い利回り(10年債2.29%)を狙ったNZD買いで臨んでいるのかもしれない。優良先進諸国では極端に突出した高利回りとなっている。このような通貨があっても良いのではと思いたい。ボリンジャーバンドの上限バンド(0.7341)が上値リスク、イエレン議長がハト派的発言に出た場合は、ミドルバンド(0.7227)に向うことになります。やはり中期的NZD安の相場観を持ちます。

それではイエレン議長の講演を待ちましょう。

Mucha suerte!

ケ・セラ・セラ

Posted at 11時47分 パーマリンク


2016年08月23日(火)

ハトがタカに変貌!

Hola!
Qué tal!
Muy bien, gracias!
昨日は関東地方は台風襲来で、豪雨、そして風が強い日となりました。私の住んでいる大宮は大丈夫でしたが、埼玉県西部の所沢、入間は洪水に見舞われました。東京も西部が洪水模様と大変な状況になったようです。ご見舞い申し上げます。

米雇用統計の改善、ファンダメンタルズも改善していて、ここの所FRBメンバーの重鎮は、利上げに積極的姿勢を見せる方々が多いようです。ハト派からタカ派に変貌しているようです。その筆頭がダドリーNY連銀総裁と言えます。先週には、「利上げの時期はじわじわと近づいてきている。9月の利上げはあり得る。状況を考慮すると米債利回りはかなり低い。大統領選はFRBの利上げのファクターとはならない。」と発言されています。NY連銀は米金融調整の要です。各種レポオペレーションの指揮を執っており、そのトップがこのような発言をしていることは、市場にメッセージを送っていると解釈しても良いのは。そして今週にはフィッシャーFRB副総裁が、「2016年利上げは依然として検討する。」と、こちらもハト派からタカ派に変貌している。そして西海岸の金融判断を示すサンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁が、「数ヶ月以内での利上げを支持する。」ともちらもタカ派的発言の印象が強い。ウィリアムズ総裁は、イエレン議長の腹心であり、イエレン議長の考え方に近い。このように考えると、FOMCの外堀、そして内堀がタカ派に埋め尽くされている。このように思うと、今週末のワイオミング州ジャクソンホールでのイエレン議長の講演がかなりタカ派的内容になるのではと推測します。そして私が注目する短期金利先物指標であるユーロドル(3ヶ月物)12月限0.93%と年内1回0.25%利上げを織り込んでいます。そして6月限を見ると0.99%と、6月までに更に1回0.25%の利上げを織り込みつつあります。来年6月までにFF金利誘導目標の上限が1.00%にまで引き上げられると読むのが自然な考え方のようです。後は米大統領選挙でのトランプ、ヒラリーの両候補のドルに対する見解、TTP交渉への見解が影響してくるのではないかと思います。モンロー主義の権化であるトランプ氏は中国が目の上のたんこぶ的見解、人民元安政策を嫌う。人民元高のドル安政策を主張する。そして同じ日本に対しても自国経済保護の見解からドル安政策で臨むのでしょう。そしてヒラリー。民主党オバマ大統領とは異なりTPPに反対。自由貿易反対の自国産業保護の見解、その意味ではドル安政策が自ずと解と受け取れます。金融当局の思惑と、大統領選挙の政治的思惑から、素直にドル金利上昇のドル高相場とはならないのではと思います。金利、ドルの相場がそれぞれ上下変動しながら、個人的には大統領選挙後の11月中旬から、緩やかに上昇方向に向うのではないかと思い描いています。このシナリオで、高をくくって今秋の相場に臨みたい。

金融市場を見ましょう。昨日は原油が下落。しかしマイナーなポジション調整でしょう。金利は説明通り。株価はNYでは高値圏で推移している。リスク志向なのでしょう。そしてドルインデックスは94.40水準と、分水嶺の95.00からは下回る水準となっています。95.00を上回ってこないと、本格的ドル上昇の局面は来ない。あくまでも慎重に行きましょう。

ドル/円:100円の攻防が続いている。財務省はまだ実弾介入に踏み切ってこない。浅川財務官は、口先介入に終始する。100円以下が定着してくると、95.00もしくは90.00で踏み切る公算が強くなる。90円台になると心理的に円高相場を日本人は意識してしまう。確か安倍政権誕生後のドル円相場になってしまいます。トヨタ自動車は100円が想定レートのようです。チャート的には100円が心理的サポートラインとして非常に重要です。ボリンジャーバンドの下限バンドは現在98.96であり、そこを下値の目安として意識したい。ミドルバンド(101.33)でこのラインを上抜けするとドル高/円安相場を意識します。ストキャスティックスは中立。

ユーロ/ドル:引き続きシカゴ筋は心理的圧迫を受ける気持ち悪い水準に位置します。シカゴ筋が心理的圧迫を受けている。先週火曜日時点でユーロ・ネット・ショート92,508枚と依然として10万枚近い損失ポジション。このポジションを少なくしない限りユーロ高は続く。ユーロを買い戻さないといけないからです。チャート的には6月の高値1.1400がレジスタンスになるかに注目したい。早く損切執行してほしいものです。そうしないとユーロ安相場には戻ってこない。ボリンジャーバンドの上限バンド(1.1377)に沿って上昇相場を続けるのが素直な考え方です。ストキャスティックスは下方転換模様となっている。ドル金利上昇、FRB高官早期利上げ発言など、米サイドから強いドル高材料が出てこないとユーロ安相場は訪れない。

ポンド/ドル:ドル安相場にもユーロのようにポンド高相場には変化していません。やはりBOEが年末までに更に政策金利をゼロにまで利下げをする観測が強いからと言えます。チャート的には小康状態を保っている。ボリンジャーバンドの上下バンドが並行に進んでいる。上がってボリンジャーバンドの上限バンド(1.3325)ではないかと思っている。ファンダメンタルズ的にはポンド安のビッグピクチャーと思っています。

豪ドル/ドル:オセアニア通貨では、豪ドルとNZDが異なった動きとなっています。RBAは今月の金融政策委員会では、利下げを実施したものの、次回以降の利下げには明確に返答していません。しかし利下げ観が強い市場環境。そのため上値が重い。チャート的にはボリンジャーバンドのミドルバンド(0.7623)を明確に下回って行くかに注目したい。ストキャスティックスは上方転換模様であり、下落トレンドには疑問符。もう少し上昇する可能性があるのではと思っている。

NZD相場:今日のウィーラーRBNZ総裁の発言から、NZD上昇しています。急速な緩和の必要性は見当たらずと語っている。年末までに更に利下げを実施するのではとの観測が強かったことで、その反動のように思います。このため、重要なレジスタンス0.7300を明確に上回ってしまい、今年の最高値更新となっている。シカゴ筋は先週火曜日時点でNZDネット・ショート695枚とほとんどスクエアです。その意味ではNZD上昇の限界があるのではと思います。一時的なNZD高と解釈したい。

まだまだ流動性が少なく、休暇モードの為替市場と言えます。休む時は十分休みたい。

Mucha suerte!

ケ・セラ・セラ

Posted at 15時49分 パーマリンク


2016年08月18日(木)

100円以下の相場が見え隠れするドル円!

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Hola!
Qué tal!
Muy bien, gracias!
今朝はうれしい金メダル連発のオリンピックで、心が高ぶりますね。女子レスリング3人共に、それも終了寸前の逆転勝利と、ほんとうにハラハラ・ドキドキの連続でした。だめかなと一抹の不安があったものの、選手の精神力には感服します。本当にあっぱれのレスリング選手です。これで明日も期待してしまいます。今週はお盆、大宮花の公苑に散歩に行き、多くの花を観賞しました。この時期には、ひまわりが似合います。真っ直ぐに伸びるひまわりは今日の金メダルのように感じました。観賞ください。

ドル円が100円前後をうろうろする相場になってしまってきています。これはシカゴ筋の思惑通りの展開になっているのではと思います。下記グラフは過去1年間のドル円のレートと建玉の関係を示しています。レートの動きは円高傾向が明確であり、そして今年初めから円ロングポジションを維持しています。この信念には感服します。現在も約5万枚近くを保有しています。ユーロポジションのショートとは全く逆の展開です。円は左団扇、ユーロは損切相場に苦戦している。円の利益で、ユーロの損失を穴埋めしているのではと思ってしまいます。損切相場は早動き、そして利益を出している円はゆっくりと円高傾向が進む動きとなっている。日米2つの要因を分解して考えましょう。米国に関しては、FRBの利上げが年内にある確率が非常に高くなっています。私は日々見ている金利先物ユーロドル12月限0.89%と、年内利上げの1回は織り込み、後0.10%利回り上昇すると2回年内もあるのではと思ってしまう。それはないにしても6月限0.955%とこの頃には利上げがあるのではと思わせます。ということでドル金利上昇は、ドルが素直に上昇して良いのではと思います。日本の要因を考えましょう。こちらは指標となる金利は10年日本国債で見ています。現在−0.09%です。円短期金利先物は良く分かりません。動きが不自然であり、当局に監視された相場のようです。日本人参加者のみであり、当局に気兼ねした動きになっているのではと思います。こんなことをしていると海外ヘッジファンドから見透かされているのではと疑ってしまいます。一部回答に終わった7月末の日銀金融政策決定会合で円を買うしかないと考えた米ヘッジファンドと短期筋でした。そして100円近辺になっても、米当局に配慮した財務省は実弾介入には動こうとはしない。この状態では輸出企業に頼った日本経済は景気後退期に入るのではと予想されます。一向に資金需要が増えない状態。昔現役の頃、大手邦銀の資金担当者から「資金需要が増えませんね。」との言葉を思い出します。金融緩和状態にしても一向に資金需要が増えない状況に、20年経っても何ら変化がないと言えます。効果どうかのうんぬんよりも、アナウンス効果を目一杯出した日銀・財務省の政策発表、実弾介入をしないといけない状況ではと思うのですが。これも海外勢に見透かされていると思います。これが下記グラフに表れているのではと思います。なんら改善されないと、100円を大きく割り込む円相場が今後も続く可能性があるのではと思ってしまいます。

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金融市場を見ましょう。原油相場が回復基調になってきている。そして米株式市場は上昇のチャートとリスク志向が強まっている金融市場の雰囲気ではないかと思います。ダウ平均は20,000ドルも年内にあるのではと思ってしまいます。ドルインデックスは94.55水準と私の注目する分水嶺95.00を下回ってきています。93.00水準を下値の目途にしないといけないのか迷ってしまいます。それはないのではとの想いが現在強い。

ドル/円:将に100円は分水嶺です。心理的に100円を割り込みと、円高不況を思い出します。日銀・財務省は真剣に受け止めなければいけません。100円は、もう30年も前にスイス人著名ディーラーとの話を思い出します。マック指数ではないのですが、100円は1ドルの感覚ではとのことでした。意外と居心地が良い水準ではないかと海外勢は思っているのではと思います。90円は円高を意識する水準、110円以上は円安を意識する水準と言えるのではないかと思います。そして100円はニュートラルと。日本人と海外勢との認識のずれを感じます。チャート的にはボリンジャーバンドの下限バンド(98.60)をリスクとして意識してしまいます。戻ってミドルバンド(102.15)を目安とします。5日移動平均線(100.61)を上回って行かないとドル高局面はないと言えます。私の信頼するギャンスクエアでは、101の非常に重要な節目を下回ると、96の非常に重要な節目に向かうとご神託されています。

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ユーロ/ドル:シカゴ筋は損切相場になっており、心理的圧迫感からユーロ上昇の圧力が強まっているのではと推測します。損切相場はスピードが早いと実感をします。5日移動平均線(1.1241)をサポートに、ボリンジャーバンドの上限バンド(1.1312)に沿った動きをするのではと思います。ストキャスティックスは高値圏に位置しており、FRB利上げ観測が今後の経済指標などで強まれば、シカゴ・ヘッジファンド筋はほっと胸を撫で下ろすことになります。難しい相場が続く。

ポンド/ドル:第二噴射のポンド安相場となるかと思った所、ドル安相場到来となり、一進一退の相場となっている。再び1.3000がサポートになるかどうかに注目です。ファンダメンタルズからして、BOEは年内に政策金利ゼロ方向にすることから、基本的にポンド安相場のビッグピクチャーを維持します。ボリンジャーバンドのミドルバンド(1.3083)を上抜けするかどうかに注目したい。ストキャスティックスは上方基調継続となっている。もうそろそろかなと思わせる相場ではと思います。

豪ドル/ドル:ドル安相場が続いています。RBAの今後年内利下げ観測が強まれば、豪ドル安に転換する局面もあるのではと思いたい。しかしヒントを見せないRBAと言えます。当面0.7700を明確に上回って行くかどうかを注目したい。ボリンジャーバンドの上限バンド(0.7759)が当面の上値目安ではと思います。ミドルバンド(0.7610)方向は依然として見えてこない。ストキャスティックスは、上方基調を継続している。

NZD相場:今週発表のGDTは12.7%上昇と良い数字。RBNZは先週利下げしたものの、依然として年内の利下げに踏み切るとの観測が強い。現在はドル安の影響を色濃くした相場。RBNZ利下げ観測が強まれば、上値は今後重くなってくるのではと思います。0.7300のレジスタンスが明確に上抜けすることはないのではと思いたい。しかしそのモーメンタムは強いと言える。ストキャスティックスは上方基調を始めたばかりであり、その動きを監視したい。

Mucha suerte!

ケ・セラ・セラ

Posted at 15時46分 パーマリンク


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プロフィール

国際金融アナリスト

水谷文雄

スイス銀行(現UBS銀行)にて20年余に亘り外国為替及び金利・債券市場部門で活躍。1980年代の為替相場大変動期の為替市場を体験する数少ない為替ディーラー。ファンダメンタルズ分析、特に欧州諸国で強みを発揮し、テクニカル分析においても定評を得る。ほぼ全部門に精通する国際金融のプロフェッショナル。
プライベートではスペインとの関わりを深く持つ文化人でもあり、スペイン情報発信センターをインターネット上で主催。スペインと日本の文化・経済交流を夢見るロマンティストでもある。

活動状況・著書

スペイン情報発信センター
スペイン情報発信センター
スペインに関する様々な情報をコラムなどを交えながら紹介。

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