2012年02月06日(月)
NFCのジャイアンツの勝利ということは!
Hola!
Que tal?
Bien!
寒い日々が続きます。高齢者の仲間入りをしようかという年齢の私には外気との温度差が気になります。温度差は血圧の変動、そして心臓病、脳卒中を引き起こしかねない。お互いに気をつけたいですね。健康な体あっての人生です。写真は公園のロウバイです。まだまだつぼみの固いロウバイですが、二月が進むとともに華やかな黄色い花を咲かせてくれるでしょう。立春も過ぎ、もう春は近いとの公園です。
今日は米国ではSuper Sundayとフットボールのスーパーボールの日です。私の友人も子供の家でスーパーボールを一緒に楽しんでいると聞きました。米国ではこの日は家族でテレビ桟敷で揃って観戦するといいます。今年はAFCニューイングランド・ペイトリオッツとNFCニューヨーク・ジャイアンツの試合でした。最後まで白熱した試合でした。最終的にはニューヨーク・ジャイアンツが勝利しました。本当に良い試合でしたね。そこで相場的にはNFCが勝利した年はニューヨーク株式市場が上昇すると言われています。と言うことは今日からは株式ブル相場、そしてリスク志向が一層強くなり、金利上昇、金相場上昇、高金利通貨への投資促進というシナリオではないかと勝手に決め付けています。為替で言えば、豪ドル、ニュージーランド・ドルが買われる展開ではなかろうか。ユーロは不透明であることからこのシナリオでは敢えて外します。従ってドル買いのユーロ売りシナリオで良いのではと思うのですが。FRB(米連邦準備理事会)は長期に渡る超低金利政策が14年まで継続するとの観測ですが、先週金曜日の米雇用統計で失業率、そして非農業部門雇用者数ともに大幅改善と米景気回復の明るい兆しです。そしてスーパーボールでのNFCのチームの優勝と、勝手に描くシナリオ通りです。
ドイツが一人勝ちのユーロ圏の情勢です。ギリシャ当局と民間債権交渉団の交渉期限が迫っています。ヘアカット72%とクーポン利回り3.6%で纏まったとの話しがあったがまだまだのようだ。投資額の72%が泡と消え、金融機関は損失を計上することとなる。そうなると貸倒引当金を積みますこととなり、経営を圧迫する。そうなると企業融資は冷え込む。トップから貸し出しに慎重にという指令書が営業、資金調達部門に配布されることとなろう。そうなると企業の米が回らなくなることとなろう。調達資金は自行内に滞留するか中央銀行などの勘定に流れることとなる。これではユーロ圏の経済の未来は暗いと言える。ギリシャの財政問題が技術的に解決の方向に向いても、一時的に明るくなるだけであって、景況感は一向に暗いままだ。ユーロは売られることになります。短期的にはデフォルト回避の償還国債の原資が供給されることになっても、根本的な解決にはつながらない。ギリシャは歳出削減に努力しているが、経済の成長戦略への道筋が敷かれているわけではない。ポルトガルでも最近国債利回り上昇しており、財政不安がまた噴出しそうであり、油断はならない。ドイツは一人勝ちの様相であり、発言力を強めている。元々ユーロ通貨導入で南ヨーロッパの国々の物価安の恩恵を一番受けたのがドイツでした。安い労働力を背景に自動車産業などはスペインではドイツは儲けました。生産ばかりでなく、消費者までも取り込みました。そしてその反動が現在押寄せている。ドイツがいいとこ取りをしてしまったと悪い言い方とすれば出来ます。ドイツだけが良い思いをこれまでしてきたユーロ通貨ではないかとは極論です。その結果ドイツ高官の最近の国民向け強行発言となっているのではないかと推測します。共存共栄の精神は薄れつつあるようだ。
それでは金融市場を見ましょう。NY株式市場は強い。そして今日のNYジャイアンツの優勝はその傾向をもっと加速させる。リスク志向の相場が続きます。金利も長期金利を中心に上昇波動を取るのではと先週末の米雇用統計は暗示します。製造業、不動産業、そして消費が上昇すれば、米景気回復に軌跡を取られることとなる。金相場も1500ドルなどは遥か下です。原油は100ドル前後をうろうろしている。CRB相場も300ドルはしっかりしている。10年債で2%が下限になってくれば更にリスク志向が固まってくると推測します。短期は低水準であり、ファンド筋は安心して資金調達が出来、リスク資産に投資が加速する今日この頃ではないかと思います。こんな所を基本に為替を見ましょう。
ドル/円:76.00に近づいて為替介入観測が強まりました。しかし、米雇用統計が良い数字でその危険性を回避しました。10年債の金利が上昇する限りは、ドルブルトレンドが続くような雰囲気です。5日線が上向きに転換しており、今週は上昇波動に向うような気配です。77.75〜78.00に上値レジスタンス(抵抗線)が控えている。本邦輸出企業のドル売り注文が並ぶ。これを破るにはドル金利上昇が後押しするのですが、まだまだその推進力は小さい。その意味ではまだまだ固定相場の印象です。
ユーロ/ドル:ギリシャ債務問題、ポルトガル財政不安が根底にあり、ユーロ上昇とはすんなりとは行かない。前回ブログでは短期ユーロ買い、中期ユーロ売りとのシナリオを考えてみましたが、今回は短期、中期共にユーロ売りが今週は続くのではとの考えになりました。それはチャートの形状です。日足ローソク線を見ると1月31日から丸い天井の様相です。そして1月16日安値から引いたユーロ・ブルトレンドのサポートラインが1月30日に明確に下抜けしています。更に10月27日と1月16日のフィボナッチ分析31.8%戻しのライン1.3224が上値レジスタンスとなっています。当面は短期・中期共に下値トライの動きになるのではと期待しています。イタリア、スペインの財政問題、国債償還問題はひとまず収まっているが、ギリシャ、ポルトガルと材料を提供してくれます。そして米国サイドでのドル長期金利上昇が後押ししてくれることを期待しましょう。その意味ではユーロ/豪ドル売りはまだまだワークするでしょう。
ポンド/ドル:そろそろ頭の思いチャート模様だ。水・木曜日のBOE(イングランド銀行)の金融政策委員会では追加量的緩和策が議題に出るかもしれない。現在4750億ポンドの資産買い取りプログラムの増額が発表されると一気にポンド安相場となるかもしれない。そろそろMACDもデッドクロスとなりそうであり、チャート的にもベアトレンドではないかと思います。
豪ドル/ドル:リスク資産投資が続く相場であり、多少の下落は想定内でもあり、底値拾いの相場が続く。明日のRBA(豪準備銀行)金融政策委員会では政策金利の引き下げ(現在4.25%)が予想される。0.25%引き下げるとの予想が多い。12月19日安値から引いた安値サポートラインがワークしている。今日は1.0675近辺であり、明日この辺りをトライするか注目です。今後の見通しを声明文で確認する必要がある。
それでは。
ケ・セラ・セラ
Posted at 15時22分 コメント ( 0 )




