マーフィーの「日々是好日」
 

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2018年12月01日(土)

相場は孤独かもしれませんが。。。。 [雑感]

相場をやっていると孤独感にさいなまれることがあります。

相場はいつどう動くは分からないもので、基本的には一寸先は闇の世界です。ポジションをとる時に誰かに頼るわけにはいきません。その瞬間、全て、自分の判断で行うわけです。

逆に言うと、人に判断を頼っていたのでは、相場ではコンスタントに収益を上げることは出来ません。また、肝心な時の判断は、自分だけしか下せないのです。

一般によく「投資は自己責任」でと言いますが、至極当然のことです。むしろ、「投資は孤独で」と表現しても良いかもしれません。

そして、相場の世界というものが、このように「孤独」であるからこそ、人と繋がれるのかもしれません。自分の相場観がまずあり、その上で相手の相場観を尊重すること。自分が一人孤独にトレードしているからこそ、相手が悩み苦しみトレードしている姿を想像することが出来、また、相手に共感出来ること。互いが孤独であるからこそ、互いを尊重し、いたわりあうことが出来るのだと思います。

また、相場観は各人異なっていて当然です。むしろ異なっていないと危険と思います。大勢の人が同じ相場観をもっていると、その相場は、早晩、逆向きに動く可能性が高まるからです。加えて、トレード方法が各人異なっていて当然です。異なっているからこそ、互いに尊重し合うことも出来ます。

相場でのトレードの結果は全て自分一人の責任であること、このことは自分の人生は自分が全て決めていることと同義だと思います。そして、人間は皆一人で生まれてきて、一人で死んでいきます。自分のことは自分にしか分かりません。また、自分を愛することが出来るからこそ、相手を愛し、認めることが出来るのでしょう。さらに、相手とのつながりを求めるのかもしれません。

自分が本来孤独であることを分かっているからこそ、人とつながることが出来るのだとも言えましょう。そして、孤独の中にあっても至福感を感じられることで、相手と互いに幸福感を共有出来るとも言えそうです。

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2018年11月20日(火)

相場の神様は意外と「おちゃめ」 [雑感]

相場を長くやっていると良く経験するのですが、「ああ、もうだめだ」というタイミングが高値であったり、安値であったりすることが多いです。

歴史に残る大相場の時だけでなく、日々、程度の差こそあれ、小規模に起こっていることなので、皆様もご経験があることと思います。皆がブル(強気)になれば上昇相場はおしまい、皆がベア(弱気)になれば下落相場はおしまい、とよく言われます。

この辺りの感覚は、相場を実際にやった人でないと分からないと思いますが、陽の極、陰の極、というものはあるようです。

結果的には、天井と大底ということになるのでしょうが、実際の相場においてはそうは「きれいごと」では済まされないくらい、生々しい残酷な世界があります。それが、冒頭で申し上げた「もうだめだ」というタイミングにて、頻繁に高値と安値を付けるということです。

ディーラーの世界では、「突っ込み売り」や「突っ込み買い」などと表現することがありますが、不思議と安値圏では売りの話ばかりが聞こえてきます。また、高値圏では、買いの話ばかり聞こえてきます。きっと、相場の神様がいて、神様は安値ではしっかり買って、高値ではしっかり売っているのでしょう。

だから、私達は、高値かどうかを、後になって判断するくらいの気持ちでいて、下げ始めてから売れば充分であり、安値かどうかを、後になって判断するくらいの気持ちでいて、上げ始めてから買えば充分だと思っています。

高値売り、安値買いを目指すと、相場の神様がやってきて、手痛いしっぺを食らわすようです。しかし、謙虚な姿勢でいると、ギリギリのところで助け舟を出してくれることも多いです。そんなわけで、相場の神様は意外と「おちゃめ」だということでしょうね。

確かに、相場をやっていると、「ああ、もうだめだ」という状況に何度も出くわします。しかしながら、このタイミングは実は大きなチャンスが到来しているとも言えるのです。大底で買いのポジションを投げたところから強気相場が始まる、天井で売りのポジションを手仕舞ったところから弱気相場が始まる、といった具合です。

ただ、実際の相場では「もうはまだなり、まだはもうなり」という格言では言い尽くせない、もっと奥深い教訓を学ぶことになります。実際のところ、私達は、人生のあらゆる場面でも、同様の出来事に遭遇するようです。

「ああ、もうだめだ」のほんの少しだけ向こう側に、幸せにつながる世界が待っているのです。

もう終わりだと思った瞬間に、神様が私達を試しに来ているのではないかと、私は勝手に思っています。まさに、その人の「真価」が問われる究極の状況をわざと設定してくるかのようです。人生にて起こる逆境の究極の場面にて、自分を見失わないかどうか、言ってみれば、魂レベルの信念が試されている気がするのです。

そして、実は神様は絶妙のタイミングで手を差し伸べるのです。まさに、「予定通り」であるかのように・・・。それなら、あとほんの少しだけ早く手を差し伸べてくれれば良いのにと、こちらは思ってしまうのですが・・。

と言うわけで、本当に神様は「おちゃめ」な気がします。

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2018年11月05日(月)

女性は相場に強い!? [雑感]

「女性は相場に強い」と言ったのは、あの一目均衡表の生みの親である一目山人翁です。

理由は、女性は料理に通じているからです。

料理で大切なのは、材料の選択とその調理方法でしょうが、特に大切なのは、煮物にしても焼き物にしても、「熱と時間の関係」と言います。

ここで、相場に当てはめて考えると、熱は価格です。熱の出し方は、価格の騰落と関係するわけです。そして、時間は、まさに相場の世界の「時間論」でいう時間のことです。一目山人翁は、とりわけ時間が重要と言います。料理における時間の比重よりももっと大きいと言います。

とにかく、この「時間」の感覚を普段から養っている女性は相場に強いという理屈は外れていないと思います。女性の皆様が「時間論」を学ばれると、男性に比べて、きっと、理解も早く、しっくりと納得されるかもしれません。そして、相場で上達されるのではないかと思います。

もちろん、男性も料理がお上手な方であれば、この辺り、腑に落ちる度合いも高いかもしれません。ただ、残念ながら、私は、料理が苦手ですが・・・。

と言うわけで、私の場合は、「時間論」の研究に精進するのみです。

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プロフィール

マーフィ

インテリジェンス・テクノロジーズ代表

柾木利彦

1980年、大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)を卒業後、三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入行。
ニューヨーク支店、東京本部の ドル円チーフディーラーを経て、1992年米銀大手の『シティバンク』や欧州系大手の『オランダ銀行』東京支店などで外国為替部長として外銀最大級のトレーディングチームを率いて活躍、現在に到る。その間、「東京市場委員会」での副議長や「東京フォレックスクラブ」委員などを歴任。卓越した市場関連知識でもって、テレビ、ラジオ、新聞などで数多くの情報発信を行い、東京外国為替市場の発展に貢献。自身、過去24年に及ぶトレード経験に基づき、独自のチャート分析 (「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」等)を確立。
個人投資家に向けて最強の投資法を伝授することをライフワークとして、現在も精力的に取り組んでいる。

活動状況・著書

Murphy's Blog
マーフィーの最強FX投資法を伝授
マーフィー最強スパンモデル
短期〜長期 初心者〜プロまで使える究極の実践的トレード手法
直伝!FX投資法
有料メルマガ&掲示板。実践トレード・コーチング。

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