マーフィーの「日々是好日」
 

2017年03月19日(日)

過去の相場の後講釈にもそれなりの意味がある!? [雑感]

私は、「後講釈のない相場コメントを発信すること」を自分のモットー、信念としていますが、実のところ、この「後講釈」は決して全面否定する必要はないと思っています。

つまり、「後講釈」と言っても、具体的な判断根拠をその都度確認していけば、これからの将来に行うトレードにおいて、大いに役立つ可能性が高まるからです。

尚、「具体的な判断根拠」と言う限りは、やはり、数値的な基準が存在することが前提となります。従って、ご想像される通り、ファンダメンタルズ面からのアプローチではなく、テクニカル面からのアプローチを行う必要があるということです。そして、このテクニカル面からのアプローチを行うことで、はじめて、「後講釈」も積極的な意味合いをもってくるわけです。

ところで、本来、相場というのは、上がるか下がるか動かないかの3つであり、終わった過去の相場の動きを解説するのは、文章力のある人であれば誰でも出来るものです。相場の本質が理解出来ていなくても、世の中のニュースを追いかける時間とやる気さえあれば、相場が下手でも上手なコメントが書けてしまうのです。

しかしながら、所詮、それらは「後講釈」であり実際に次にトレードを行うに際してはほとんど役立たないものです。また、トレードでは、メンタル面も大きな要素となりますから、いわゆる机上の空論は実践では使えないことが多いものです。このことは、実践トレードを行った方であれば容易に察しつくものと思います。

もっとも、「後講釈」にも色々とあり、終わってしまった過去の相場を振り返ることで、相場の分析、判断方法を学ぶことは充分に出来ることであり、大いに意味のあることです。

このような良い意味での「後講釈」をどんどん増やしていけば、自分がこれから行うトレードに生かすことは充分に可能なわけです。

相場は、ある意味、パターン研究と言っても過言ではありません。このような展開では、こうなる傾向がある、こうなるケースが多い、等々の具体的なパターンをどれだけ覚えることが出来るか、そして、それらを、実際のトレードで応用出来るくらいになれば、成功トレードを増やすのも時間の問題と思います。

そのような意味で、相場、トレードにおいて、過去の相場を振り返って、「後講釈」しつつ、様々なパターン研究を行う上での不断の努力は大いに重要だと言えましょう。

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Posted at 20時07分


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プロフィール

マーフィ

インテリジェンス・テクノロジーズ代表

柾木利彦

1980年、大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)を卒業後、三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入行。
ニューヨーク支店、東京本部の ドル円チーフディーラーを経て、1992年米銀大手の『シティバンク』や欧州系大手の『オランダ銀行』東京支店などで外国為替部長として外銀最大級のトレーディングチームを率いて活躍、現在に到る。その間、「東京市場委員会」での副議長や「東京フォレックスクラブ」委員などを歴任。卓越した市場関連知識でもって、テレビ、ラジオ、新聞などで数多くの情報発信を行い、東京外国為替市場の発展に貢献。自身、過去24年に及ぶトレード経験に基づき、独自のチャート分析 (「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」等)を確立。
個人投資家に向けて最強の投資法を伝授することをライフワークとして、現在も精力的に取り組んでいる。

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