マーフィーの「日々是好日」
 

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2011年10月14日(金)

最大の損失とは?! [トレードの心得]

トレードしていて損失を被ることはあります。100パーセントの勝率が続くことなど存在しないからです。従って、損失自体は恐れるに足らずです。しかしトレードしていく中で、自分に自信が持てなくなること、自暴自棄になることは恐怖です。最大の損失と呼んで良いかもしれません。

確かに、トレードしていると色々な経験をします。「おっかなびっくり」トレードしていると意外と損はしないものです。しかしながら、ちょっと調子が良いと思ってポジションを大きくしたりすると、途端に調子が悪くなって大損したりするものです。

もっとも、これらの損失は、想定内のものと考えられます。あくまで自分のやり方、方法を貫いている中での損失だからです。まさか他人の意見を鵜呑みにして大事な自己資金でポジションを張る人はあまりいないと思いますが、自分なりの判断基準を大なり小なり持っている人は、大きな損失には至りません。

ところで、トレードしていて、自分のやり方、方法、判断基準に対して部分的に自信を失ってしまうことはあり得ます。しかしながら、そのような時は、修正を加えて、改善を図れば良いわけですから、それなりに自分の実力向上の為にはむしろ必要な出来事とも言えるでしょう。

問題は、自分のやり方、方法、判断基準に対して全面的に自信を失ってしまうことです。これは大いに問題となります。こんな時にトレードをし続けると、単なる希望的観測だけを持つことになり、自分のポジションは「しこり玉」となり、「塩漬け」となるケースが出てきます。

もはや、現実に目の前で起こっていることに対して客観的に判断する能力はなくなっています。全く根拠のない楽観的思考が生じるなら、まだ精神的には病むに至らないまでも、思考そのものがマヒしてしまうと、手の打ちようがなくなります。

このように、全面的に自信を失うような場面に出くわしたならば、一旦はマーケットから撤退し、自己鍛錬のチャンスだと思って自分と向き合うことが大切です。そして、自分のやり方、方法、判断基準を構築するのだという意志がある限り、必ず復活出来ると信じることが大事です。

相場は自己実現の場だと思います。相場判断、トレード技術を構築し、従うのだという強い意志がある限り、相場は私達に見返りを与えてくれます。その為にも、たとえ好結果が伴わない場合でも、少しずつでも良いから自分自身で自信のあるやり方、方法を構築していくスタンスが肝要だと思います。

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Posted at 15時40分 パーマリンク


2011年10月12日(水)

変化を恐れないこと [雑感]

私達が生きている現実の世界で、唯一確かなことは、「変化がある」ということです。「諸行無常」と言いますが、如何なるものも一カ所に留まることはあり得ないです。

人間というのは、本来は怠惰なものだという気がします。出来ることなら怠けていたいと思うようです。そして、物事が一見順調にいっている間は、ことさら行動を起こしたりしません。目の前で起こっていることがごく当たり前のように思ってしまうようです。

しかしながら、先ほど申し上げた通り、物事は、一カ所には留まっていません。常に変動のリスクに晒されているわけです。変化して当たり前だと思っておかなくてはならないということです。

トレードでも全く同じです。市場はオープンしている限り、相場は常に変動のリスクに晒されています。たとえ、ある時点で、自分のポジションが相場の流れに上手く乗って運んでいても、突然、相場が変化してしまうことがあります。

この変化に対して、あまりに恐怖感を持っていても良くありませんが、常に意識しておく必要はあると思います。

むしろ、相場は変化するものだと観念すれば、恐怖感は減るかもしれません。もっと言うと、恐怖感自体、適度に感じている方が、上手く運んでいく気がします。つまり、恐怖感はないよりあった方が良いということです。

いつも能天気で寝ぼけた感覚でいると、目の前の変化についていけません。変化は起こるべくして起こっているわけで、その変化を出来るだけ早い段階で認識することが出来るかどうかが成功の秘訣だと言えるかもしれません。

変化をいつも受け入れる態勢でいると、ただ単に無為に過ごすことはなくなります。目の前で何が起こっているのか直視し、それに対して、自分として対処すべき行動を起こすことこそ大事なのだと思います。

そう心がけていると、変化と共に、自分も成長出来ると思うのです。もっとも、なかなか難しいことではありますが・・・・。それでも、意識して努めていきたいと思う次第です。

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Posted at 23時43分 パーマリンク


2011年10月10日(月)

ストライクゾーンの見極め [トレードの心得]

一流の野球選手(バッターの場合)は、ストライクゾーンの見極めの技術が素晴らしいと言われます。また、自分の得意とするコースを知っていて、そのコースに来たボールは打ち損じる可能性が少ないそうです。

インコース高めに強いとか、アウトコース高めに強いとか、自分が得意とするコースに来るボールを狙い定めているとも言います。もっとも、カウントを追い込まれると、それに応じたバッティングをする技術もあるそうです。

また、その時のランナーの位置によって、ランナーを進めるべく、自分がアウトになっても、進塁打を放つといった技術を持ち合わせているのが一流のバッターだそうです。

何はともあれ、ストライクゾーンに来たボールを確実に仕留める、そしてボールゾーンに来たボールには無理に手を出さないのが、打撃成績を上げるには必要な技術ということになります。

これと全く同じことがトレードにも当てはまると私は思います。すなわち、「ストライクゾーン」に相当するのがトレンド開始の兆候と言い換えることが出来ます。もしくは、トレンド終了から調整局面(レンジ相場)入りの兆候と言い換えても良いかもしれません。さらには、トレンド継続中も「ストライクゾーン」にあると判断しても良いでしょう。

いずれにしても、トレンドがあるかないかがはっきりするタイミングを「ストライクゾーン」と捉えて良いと思います。このように、「ストライクゾーン」の見極めをする技術こそ、「トレード技術」だと言えましょう。そして、「ストライクゾーン」以外に来るボールには極力手を出さないようにしたいものです。

投げられて来るボール全てに対して、むやみやたらに手を出して、カウントを悪くしてしまって、結局、三振してしまうとか、無理なボール球に手を出してアウトになることは避けたいものです。野球もトレードも同じ次元のテーマが存在するとつくづく思います。

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Posted at 23時25分 パーマリンク


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プロフィール

マーフィ

インテリジェンス・テクノロジーズ代表

柾木利彦

1980年、大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)を卒業後、三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入行。
ニューヨーク支店、東京本部の ドル円チーフディーラーを経て、1992年米銀大手の『シティバンク』や欧州系大手の『オランダ銀行』東京支店などで外国為替部長として外銀最大級のトレーディングチームを率いて活躍、現在に到る。その間、「東京市場委員会」での副議長や「東京フォレックスクラブ」委員などを歴任。卓越した市場関連知識でもって、テレビ、ラジオ、新聞などで数多くの情報発信を行い、東京外国為替市場の発展に貢献。自身、過去24年に及ぶトレード経験に基づき、独自のチャート分析 (「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」等)を確立。
個人投資家に向けて最強の投資法を伝授することをライフワークとして、現在も精力的に取り組んでいる。

活動状況・著書

Murphy's Blog
マーフィーの最強FX投資法を伝授
マーフィー最強スパンモデル
短期〜長期 初心者〜プロまで使える究極の実践的トレード手法
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