マーフィーの「日々是好日」
 

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2015年06月09日(火)

ドル円=60分足スーパーボリンジャー [マーケット]

画像(180x98)・拡大画像(950x522)

添付チャートは、17時45分現在のドル円60分足スーパーボリンジャーです。(チャート内をクリックすると拡大します)

ご覧のとおり、

1)遅行スパンはローソク足の下方を推移しており、陰転継続中です。

  つまり、ドル売り優勢を示しています。

2)60分足終値は、センターラインに抑えられる格好で推移しています。

  つまり、マイナス1シグマラインの上方で引ける場面も見られる一方で、センターラインに抑えられる
  格好で推移しており、ドル緩やかな下落トレンドと判断できます。

3)マイナス3シグマラインの向きが下落傾向からフラット傾向となっており、ドル底固さを示唆している
  のが見てとれます。

以上から、ドル円相場は、60分足にて、総じて、ドル緩やかな下落トレンド継続中と判断します。


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2015年06月08日(月)

「頭と尻尾をくれてやる」の実践的な意味 [トレードの心得]

「頭(あたま)と尻尾(しっぽ)はくれてやれ」というのは、天井(最高値)で売ろうとすると売りそびれ、底値(最安値)で買おうとすると買いそびれてしまうので、あまり欲張らず、ほどほどのところで満足するのが望ましいと言う意味の相場格言です。

この場合は、利食い、手仕舞いを対象にした解釈となりますが、一方で、ポジションメイク(ポジション造成)のタイミングについての格言として応用することも出来ます。すなわち、そろそろ天井だと思えば少しずつ売り上がり、そろそろ底値だと思えば少しずつ買い下がるという意味に捉えることです。

しかしながら、ここで難しい問題が発生します。それは、下手な「値頃感」から、あまりにも手前で売ったり、買ったりしてしまうリスクが高まるということです。そこで、この相場格言を、よりリスク管理に重きを置いて解釈し直したトレード方法として、例えば、天井を付けたことを確認した後に、下落に転じたと判断した時点で売り、底値を付けたことを確認した後に、上昇に転じたと判断した時点で買うということです。

同じ売るにしても、天井を確認する前に売るのはリスクが高い分、上手くいけばより有利なコストのショートポジションが出来る、もしくは、底値を確認する前に買うのはリスクが高い分、上手くいけばより有利なコストのロングポジションが出来るなど、メリットは大きいのですが、当然のことながら、その分リスクを大きく取ることになります。

しかしながら、このリスクについては、時に大き過ぎることになり、ポジション管理、資金管理が充分に出来ていないと、予期せぬ損失を被るリスクも高まります。その為、初心者の方や精神力の弱い方にはあまりお勧めできません。

一方で、天井を確認した後に相場が下落し始めたことを確認してから売る、もしくは、底値を確認した後に相場が上昇し始めたことを確認してから買うようにすれば、リスクを抑えることが出来る分、より無難なトレードが出来るようになります。もちろん、出来上がりのコストは、売り上がり、買い下がりよりも悪くはなりますが、下手な「値頃感」からのトレードの確率が下がるというメリットが大きくなります。

結局、売り買いは、腹八分目、腹七分目程度に抑える考えこそが、相場で長く生き延びて、コンスタントに収益を積み上げる為に有効だということを重々理解しておくことが肝要だということです。

ところで、この天井を確認した後に相場が下落し始めたことを確認する、もしくは、底値を確認した後に相場が上昇し始めたことを確認する方法としてお勧めするのが、例えば、(1)スーパーボリンジャーのプラス・マイナス1シグマラインを抜けて引けること、(2)遅行スパンの転換です。

既にご承知の通り、プラス2シグマラインに達した相場がプラス1シグマラインを下回って引けると反落、調整局面入りの可能性が高まること、マイナス2シグマラインに達した後にマイナス1シグマラインを上回って引ける反騰、調整局面入りの可能性が高まるという、私のスーパーボリンジャー上の「ルール」があります。

また、遅行スパンの転換は、相場の基調の変化を示します。つまり、反転下落に転じた相場にて、遅行スパンが陰転してくれば、本格下落トレンドに入る可能性が高まること、反転上昇に転じた相場において、遅行スパンが陽転してくれば、本格上昇トレンドに入る可能性が高まるという「ルール」があります。

このように具体的な判断基準を持っているかどうかが、結果に対して、大きな違いをもたらすことになります。尚、これらは全て、スパンモデルやスーパーボリンジャーを用いたトレード方法に含まれるものであり、トレード技術の1つです。皆様は、これらトレード技術を1つ1つ着実に学び、身に付けることで、「頭(あたま)と尻尾(しっぽ)はくれてやれ」という相場格言を知らず知らずのうちに実践していることになるわけです。

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2015年06月04日(木)

「ころころ」変化する市場センチメント [トレードの心得]

それにしても、市場のセンチメントというものは、どうしてこのように「ころころ」変化するのでしょうか?「ファンダメンタルズ」に注目してトレードしていると、米国経済指標の「良し、悪し」やその他、要人発言にまさに「一喜一憂」しなければなりません。

よくあることですが、株式市場関係者からは、為替がドル高円安だから株価堅調であるとの見解が聞こえる一方で、為替市場関係者からは、株式が堅調だからドル円、クロス円相場が堅調という見解が聞こえてきます。これでは、まさに、「にわとりと卵」の話になってしまいます。

そもそも、「買い材料」と「売り材料」は無数に存在しています。さらに、同じ「材料」が、ある時は「買い要因」となったり、ある時は「売り要因」になったりするのが実際のマー
ケットです。かなり強引ですが、以下のように表現することも可能です。

すなわち、上昇相場では、「買い材料」が重視され、「売り材料」が軽視される一方で、下落相場では、「売り材料」が重視され、「買い材料」が軽視される傾向にあります。加えて、不思議と、終わった相場に対して、いかようにでも解説が出来てしまうのが怖いところです。それだけに、マーケットにどっぷりと浸かってしまうと、本当に前が見えなくなるどころか、現在すら見えない状態に陥るのです。

私がいつも申し上げていることは「相場を予想してはいけない」ということです。指標発表後に相場がどう動くか分からないのに、どうして、1週間先や1か月先の相場を予想することが出来るのでしょうか?

もっとも、この点に関して、私は、時間分析を重視しています。時間分析を行うことで、何日後に時間の節目を迎えるので、その時点で、相場が「変化」する可能性が高まると予測します。「変化」というのは、相場が同一方向に加速することもありますが、転換するケースが多いと経験則から考えています。経験則と言ってしまうと、確率論の世界の話になりますが、マネーマネジメント、リスクコントロールさえしっかりやっておけば、確率論の世界で勝負出来るのはありがたい話ではあります。

要するに、私の場合は、時間分析によって、いつ頃マーケットが転換するかもしれないと「予測」はしますが、先行きの相場が上がるとか下がると「予想する」ことは、とても恐ろしくて出来ないのが正直なところなのです。

ところで、先ほど、マーケットにどっぷり浸かると、前が見えないどころか、現在すら見えなくなるという話をしましたが、誤幣がないように言っておきますと、マーケットを正しく見ることが出来る限りは、どっぷり浸かることは決して問題ではありません。実際のところ、「マーケットを正しく見る」ことは実に難しいことかもしれません。

と言うのも、マーケットに参加していると、ありとあらゆる情報が入ってきます。これだけのIT社会ですし、プロが見ている金融マーケット情報でさえ、ほぼリアルタイムで個人投資家でも手にすることが出来るわけです。

ですから、それら情報を見たり聞いたりしてしまっている以上、それに基づいたトレードに関する自身の判断がどうしても実際のマーケットの動きより遅れ気味になってしまうのはある意味仕方のないことかもしれません。

本当はマーケットの動きに従って、上昇時にはロングポジションで、下落時にはショートポジションで「すいすい」とマーケットの流れに乗っていきたいところですが、現実は、「言うは易しで、行うは難し」です。

その理由は、私なりの考えによりますと、マーケットに対するアプローチが間違っているからだと思います。思うに、マーケットの先行きをあれこれ案ずるよりも、今現在のマーケットを見て、買いが優勢なのか、売りが優勢なのかだけを瞬時に判断出来るかどうかさえ出来れば充分なのです。

買いが優勢であると判断されるならば、ロングポジションをどのように取るか、売りが優勢であればショートポジションをどのように取るかという「マネーマネジメント」、「リスクマネジメント」だけの話となっていくわけです。

とどのつまり、この「買いが優勢」「売りが優勢」かの判断基準を与えてくれるのが、「トレード技術」だということです。「買いが優勢なのか、売りが優勢なのか」さえ分かれば、かなりの程度、それで十分だと思っておくぐらいで丁度良いと思えるのです。

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プロフィール

マーフィ

インテリジェンス・テクノロジーズ代表

柾木利彦

1980年、大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)を卒業後、三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入行。
ニューヨーク支店、東京本部の ドル円チーフディーラーを経て、1992年米銀大手の『シティバンク』や欧州系大手の『オランダ銀行』東京支店などで外国為替部長として外銀最大級のトレーディングチームを率いて活躍、現在に到る。その間、「東京市場委員会」での副議長や「東京フォレックスクラブ」委員などを歴任。卓越した市場関連知識でもって、テレビ、ラジオ、新聞などで数多くの情報発信を行い、東京外国為替市場の発展に貢献。自身、過去24年に及ぶトレード経験に基づき、独自のチャート分析 (「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」等)を確立。
個人投資家に向けて最強の投資法を伝授することをライフワークとして、現在も精力的に取り組んでいる。

活動状況・著書

Murphy's Blog
マーフィーの最強FX投資法を伝授
マーフィー最強スパンモデル
短期〜長期 初心者〜プロまで使える究極の実践的トレード手法
直伝!FX投資法
有料メルマガ&掲示板。実践トレード・コーチング。

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