マーフィーの「日々是好日」
 

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2017年08月31日(木)

「相場観」の由来 [雑感]

ここで言う「相場観」は、目の前の相場が上がるとか下がるという今後の相場の予測に関してというよりも、もっと、相場全体に対する見方、考え方、判断基準の在りどころ等々を指しています。

一般的に言って、人は、その人が経験してきた、特に相場の世界に入った初期の頃に実体験したことをベースに相場観を作り上げる傾向にあるようです。

例えば、2004年頃からFXを始めた人は、07年や08年の急落、暴落を目の当たりにするまでは、外国為替相場というものは本来上昇するものであるとの相場観が体に沁みついたと思われます。

しかしながら、08年頃からFXを始めた人は、外国為替相場というものは、上昇することもあるけれど、突然下落するものだという相場観を持つように至ります。

もしくは、いきなりハイレバレッジでFXを始めた人は、外国為替相場とはとても難しくて、怖いものだという感触を得てしまいがちです。

また、外国為替相場とはファンダメンタルズで動くものだという考えで始めた人は、やがて、相場とは理屈では判断出来ない、分からない動きをすることが多いものだという考えを持つに至ります。

いずれにしても、相場を始めた頃に受ける指導なり、教えに大きく影響されるだけでなく、その後に自分自身が経験する相場展開によって、原体験が潜在意識にすり込まれていくわけです。そして、日頃にトレードを行うに際しても、この潜在意識が無意識に影響を与えてくるのです。

従って、気が付いた時には、すでに凝り固まった相場観が邪魔をするようになってしまいます。と言うわけで、成功トレードをするには、この凝り固まった相場観を出来るだけ、無くすようにすることが望まれます。

もっとも、現実的には簡単なことではないのも事実です。それでも、頭で意識しておくのとそうでないのとは大きな違いあると思います。

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2017年08月27日(日)

相場の報酬は、恐怖の報酬!? [トレードの心得]

トレードしている時は、個々人で程度の差こそされ、一般的には、ほとんどの時間帯にて、人は緊張状態にあります。少なくとも弛緩状態ではないはずです。緊張状態はストレスの状態と言い換えても良いかもしれません。

ほとんどの人にとって、相場が上昇すると判断して買った途端に上昇するとか、相場が下降すると判断して売った途端に下降するといった「理想的なトレード」はほとんどあり得ないのが実情です。

むしろ、買ったら下がる、売ったら上がる、買おうと思っていたら先に上がる、売ろうと思っていたら先に下がるのが「普通の相場」です。

一方で、買いにくい相場は上がる、売りにくい相場は下がる傾向にありますから、勇気を出して、恐怖感を持って、立ち向かうくらいの心持ちで臨めば、相場の波に乗りやすいと言えます。つまりは、相場の報酬は、恐怖の報酬となるわけです。

考えてみると、博打のつもりでもない限り、相場に入っている時の精神状態は決して良いものではないことから、精神衛生を悪くしストレスを抱えた代償として、収益がもたらされるのだと考えても過言ではなさそうです。

よく、相場はメンタルコントロールが大事と言いますが、相場をやっているのは、生の人間ですから、机上の空論で語ることが出来るほど、生易しいものでないのは明らかです。

行動心理学等を駆使して、相場にまつわる人間の行動をあれこれ研究したレポートを読んだところで、実際のトレードが即刻楽になるわけではありません。

自分の心の状態を観察することが出来るくらい、瞑想力や集中力を付けることが、成功トレードへの近道かもしれないと思えるぐらいです。あの一目均衡表の創始者である一目山人翁が仏教に没頭したのもうなずけそうです。

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2017年08月20日(日)

「もうちょっと」と思った途端、チャンスを逃す [トレードの心得]

トレードしていると、もうちょっと安くなってから買おうと思って躊躇しているうちに買いのチャンスを逃してしまいます。もしくは、もうちょっと高くなってから売ろうと思って躊躇しているうちに売りのチャンスを逃してしまいがちです。

この「もうちょっと」という心は「欲張り」が原因ですが、肝心な場面での決断力を弱めてしまう為に、絶好のチャンスを逃してしまうわけです。しかも、この「ちょっと」は数ポイントであるに過ぎないのに、その後の相場は何十ポイントも何百ポイントも動いてしまうことがあるものです。

そもそも、昨今のFX会社の過剰とも言えるサービス向上によって、売買する際のスプレッドが1ポイント以下であるのは当たり前どころか、0.3ポイント、0.4ポイント程度もごく普通の時代となっており、個人投資家は、その「ありがたさ」を感じなくなっているくらいです。そして、いざトレードする段となると、1ポイントや2ポイントに拘ってしまう傾向にあります。

また、初心者がよくやる失敗の1つとして、買いたい(売りたい)時に、指値で待つ人が多いことです。相場が小動きで揉み合っている時などは、指値注文するのも一手ではありますが、勢いよく上昇(下降)し始めた相場に対して、指値注文するものですから、いつまでたっても買えないまま(売れないまま)、相場が大きく上昇(下降)してしまうケースが頻繁に起こります。

成り行きで買わないと間に合わないのに、いつまでも指値で待っているものですから、相場は逃げていくわけです。ポジション造成の時には、儲けるチャンスを逃すことになる一方で、手仕舞おうとする際に、指値で待っていると、どんどんレートが悪くなっていってしまいます。

買う(売る)と判断すれば、即刻、その場のレートで成り行きで買い(売り)にいくのがトレードの基本です。そんな場面で「もうちょっと」と待ってしまって、さらに、指値注文で売買が遅れるようでは、いつまでたってもトレードが上達しません。

「もうちょっと」という心が生じても、実際の売買は、躊躇なく行えるように、日頃から鍛錬したいものです。この「ちょっとした」違いが、長い目で見て、「大きな」違いにつながるわけですから・・・。

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プロフィール

マーフィ

インテリジェンス・テクノロジーズ代表

柾木利彦

1980年、大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)を卒業後、三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入行。
ニューヨーク支店、東京本部の ドル円チーフディーラーを経て、1992年米銀大手の『シティバンク』や欧州系大手の『オランダ銀行』東京支店などで外国為替部長として外銀最大級のトレーディングチームを率いて活躍、現在に到る。その間、「東京市場委員会」での副議長や「東京フォレックスクラブ」委員などを歴任。卓越した市場関連知識でもって、テレビ、ラジオ、新聞などで数多くの情報発信を行い、東京外国為替市場の発展に貢献。自身、過去24年に及ぶトレード経験に基づき、独自のチャート分析 (「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」等)を確立。
個人投資家に向けて最強の投資法を伝授することをライフワークとして、現在も精力的に取り組んでいる。

活動状況・著書

Murphy's Blog
マーフィーの最強FX投資法を伝授
マーフィー最強スパンモデル
短期〜長期 初心者〜プロまで使える究極の実践的トレード手法
直伝!FX投資法
有料メルマガ&掲示板。実践トレード・コーチング。

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