マーフィーの「日々是好日」
 

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2018年04月09日(月)

テクニカル派とファンダメンタルズ派(その1) [相場学]

トレードを行う際の基本的スタンスとして、「私はファンダメンタルズ重視だ」とか、「自分はテクニカル派だ」と言う風に一般的に語られることが多いです。そして、このことは、往々にして、「裁量かシステム」の違いとして語られることも多いようです。

つまり、裁量的な判断を伴うものがファンダメンタルズ派であり、システム的にトレードするのがテクニカル派という論理です。

しかし、実情を見ると、ファンダメンタルズ派は裁量的であることは容易に認識出来るものの、テクニカル派と言われている人も、大半は裁量的と言えます。思うに、正しくは、世の中で一般的に言われている「ファンダメンタルズ派」と「テクニカル派」はいずれも裁量的だということです。

一方で、狭義の「テクニカル派」とは、「システムトレード」を指すと思います。「システムトレード」とは、自動売買と言われているものであり、全て、コンピューターに任せてしまうトレード方法です。

すなわち、狭義の「テクニカル派」は完全にシステムに任せる一方で、広義の「テクニカル派」は、大いに恣意的判断に頼る面があるということです。と言うわけで、トレード方法を敢えて分類する場合、大雑把ではありますが、「ファンダメンタルズ派」「広義のテクカル派」「狭義のテクニカル派」の3つとなります。

中には、「ファンダメンタルズ派」と「広義のテクニカル派」の中間層として、「テクノファンダメンタルズ派」と自らを呼ぶ方もいます。「テクノファンダメンタルズ派」とは、ファンダメンタルズ要因や相場材料の分析を行いながら、実際のトレードでは、テクニカル分析に頼るケースが多いスタイルを取る人達を指します。

実際に「プロ」と呼ばれるトレーダーの中でも、完全にファンダメンタルズ要因」だけを見て・判断するだけでトレードする人はあまりいません。あれこれ相場ニュースや要因を探りながらも、実際にポジションを取ったり、手仕舞する時には、テクニカル分析を利用している人が多いようです。

「相場はタイミングが全て」という言葉もあるように、いくら相場観が正しくても、相場に入るタイミングを間違えると、大いに苦労するのが現実です。従って、自分なりに強い相場観を持っている場合でも、ポジションを造成するタイミングを計る上で、ある程度のテクニカル分析は欠かせないわけです。

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2018年04月01日(日)

相場で成功するマインドとは?! [雑感]

相場で成功するマインドとはどのようなものであるかについて考える為に、心の状態の推移を順序立てて列挙してみました。以下の箇条書きは、私達の常日頃のトレードに際してのざっくばらんな心の状態を説明していると考えて頂いて良いと思います。

1)先入観を排除することが肝要。

2)「観察」が大事

3)ありのままを受け入れることが重要。

4)嫌なこと(相場が思惑と逆向きに動く、アゲンストの状態)があると、たいていの人は、そのことを直視しない。むしろ、そこから逃れる為に願望(希望的観測)を持つ。だから裏にある「良いもの」を得ることが出来ない。

5)自分が嫌な状態に置かれている理由は、自分が流れに逆らっているから。

6)だから、流れを観察して流れに乗れば良い。

7)そうすれば、良いところ、自分が望むところへ行ける。

8)観察して気付けば勝手に自分がやってくれる感覚(執着心のない状態)が大事。

上記のことを心がけるだけで、トレードがかなり変わってくると思います。そして、やはり、習慣づけることが大切だと思います。

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2018年03月25日(日)

「不安」から抜け出せる魔法の言葉 [雑感]

以前放送されたNHKの番組「ためしてガッテン」はトレードにも有効な内容を含んでいると思いました。番組のテーマは、誰もが日常生活で抱く「不安」と原因、そして対処法でした。

そもそも「不安」とは、私達に危険を知らせる「警報装置」なのだそうです。日常生活で、私たちの頭の中にはいつも様々な不安の種が転がっていますが、普段この種を特に気にせずに過ごしています。ところが、何かを契機にして、私たちはこの不安を認識するのです。

この認識を手伝ってくれるのが人間の脳の中にある「背内側前頭前野」というものだそうです。脳内のこの部分は、心の状態を客観的に見る機能を持っています。この客観視することが出来る力のお陰で、私達は不安に苛まれ過ぎずに過ごすことが出来るということです。

常に、心の状態を客観視することが出来れば、私達は、心を安定的に保つことが出来ます。これは、トレードにおいても大変に重要な要素です。自分が不安に思っている状態を冷静且つ客観的に観察することが出来れば、しかるべき対応も取りやすいと考えられます。

そして、番組では、不安から抜け出す魔法の言葉が紹介されていました。それは、「・・・と思った。」という言葉です。例えば「自分は何をやってもだめな人間だなぁ」と思ったとします。そんなとき、「自分は何をやってもだめな人間だなぁ、と、思った」そう心の中でつぶやいてみるのだそうです。

そこで、私は、この言葉は相場でも応用可能だと考えました。相場が急変して、自分が持っているポジションが一気に評価損を抱えた時に金縛りになってしまう状態から脱却する為に、「・・・と思った。」という言葉を発してみるのです。

そのことで、自分の心の状態を客観視すること出来るようになります。そうすると、しかるべき対処法を取ることが出来るようになります。また、チャートを見ていても、何かシグナルが発生した場合に、それを、より冷静に客観視することが出来るようになるはずです。実に有効的な言葉だと思った次第です。

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プロフィール

マーフィ

インテリジェンス・テクノロジーズ代表

柾木利彦

1980年、大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)を卒業後、三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入行。
ニューヨーク支店、東京本部の ドル円チーフディーラーを経て、1992年米銀大手の『シティバンク』や欧州系大手の『オランダ銀行』東京支店などで外国為替部長として外銀最大級のトレーディングチームを率いて活躍、現在に到る。その間、「東京市場委員会」での副議長や「東京フォレックスクラブ」委員などを歴任。卓越した市場関連知識でもって、テレビ、ラジオ、新聞などで数多くの情報発信を行い、東京外国為替市場の発展に貢献。自身、過去24年に及ぶトレード経験に基づき、独自のチャート分析 (「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」等)を確立。
個人投資家に向けて最強の投資法を伝授することをライフワークとして、現在も精力的に取り組んでいる。

活動状況・著書

Murphy's Blog
マーフィーの最強FX投資法を伝授
マーフィー最強スパンモデル
短期〜長期 初心者〜プロまで使える究極の実践的トレード手法
直伝!FX投資法
有料メルマガ&掲示板。実践トレード・コーチング。

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