マーフィーの「日々是好日」
 

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2018年10月03日(水)

「平常心」について [雑感]

昔、江戸時代に、徳川家に仕え活躍したとされる、剣の名手、柳生宗炬(やぎゅうむねのり)という人がいます。この柳生宗炬が残した「兵法家伝書」の中に、「此れ平常心をもって一切の事をなす人、是を名人と云う也」という文章があります。

剣を極めることは、禅に通じるとされますが、この「平常心」こそは、武士道にて肝要な要素とされます。尚、柳生宗炬は、この「平常心」を「不動智」と言ったそうです。

「不動智」とは、心を四方八方に自由に動かしながら、しかも一つの物、一つの事には決してとらわれないことです。

相手が刀を振りかざして切りかかってくる時に、相手の刀に気をとられ過ぎていると、自分が自由に動けなくなるように、何かを見て心がとらわれると、雑念が湧き、その結果、心に迷いが生じます。雑念を振り払い、自分の心を空っぽにする感覚があってはじめて自分も自由に動けるということなのでしょう。

そう言えば、酒田五法で有名な本間宗久翁は、禅を極め、精神修業を行ったと言われています。相場の世界は、まさに波乱万丈であり、一寸先は闇と言っても過言ではありません。

そんな中にあって、「平常心」を保ちながら、沈着冷静に相場を客観的に判断出来るように自分の精神をコントロールすることが如何に大切なことか、相場の世界に生きている人間であれば誰もが痛感していることです。

ただ、柳生宗炬が「平常心」を持って一切の事をなす人のことを「名人」と言ったように、この「平常心」をキープすることが如何に難しいことであるかも、どうも現実のようです。

さすがにこの現代において、剣の修業は難しいですが、禅などの修業で、「平常心」を練磨することが出来れば、相場を極める上で大いに役に立ちそうです。

もっとも、禅とて、そう簡単なことではなさそうです。そこで「瞑想」などを通じて、精神修業を積むのも良いのではないかと思案しています。何せ、為替相場は1日中動いています。それだけに「集中力」をどこまで持続させるかも重要であり、何ともはや、厳しい試練を要求される仕事であると痛感する次第です。

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2018年09月20日(木)

「お金のIQ」と「お金のEQ」 [雑感]

地位、名誉、肩書き、お金などに執着すればするほど手に出来ないのがこの世の摂理のようです。執着心は良くないということは、あの仏教の教えが凝縮された「般若心経」にも含まれています。たった266文字しかない「お経」の中でも説かれているほどです。

そもそも、人間には、欲、怒り、迷いという3大煩悩があると言われます。他にも多くの煩悩があるのですが、特にこの3つが共通の煩悩として人間誰しも見られるということです。そして、これらの煩悩が、私達の人間社会の中での生活において、幸せを奪い、苦悩を与える原因となっているようです。

とりわけ、投資においては、お金を儲けようとする欲が強ければ強いほど、良い結果を生まないようです。つまり、「お金のIQ」が高い人は、お金儲けをする知識はノウハウがあります。しかしながら、そのお金そのものを稼ぐことにばかり関心が向かい過ぎて、お金の活かし方を知らない為に、必ずしも幸福になれないようです。

一方で、「お金のIQ」は高くなくても、「お金のEQ」の高い人は、幸せになる確率が高いようです。「お金のEQ」とは、お金に関する感性の部分のことです。上記で触れた通り、お金をどうすれば活かせるかという智慧のことです。

ところで、お金を儲けようとする欲が強い分だけ、お金が逃げていくと悪循環が存在しているということは、長年、相場の世界で生きていると実感として湧いてきます。投資で言えば、お金を追い求めることを止め、相場そのものの動きと向き合うようになると、自然な結果として、お金がもたらされるようです。

ここでは、心の問題として、お金への執着心が強ければ強いほど、お金を儲けることが出来ないということを、1つの「智慧」として覚えておきたいと思います。

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2018年08月28日(火)

「かもしれない運転」とトレード [トレードの心得]

「かもしれない運転」とは、実際に自動車を運転している最中に、交差点に差し掛かったら、車や人が突然飛び出してくるかもしれないと想定することで用心しながら運転することを指します。他の例では、スクールバスが前方に止まっていたら、いつ子供が飛び出してくるかもしれないと注意を払いながら運転することなどです。

この「かもしれない運転」を行うことで、交通事故を事前に防ぐことが出来る確率が格段に増すと言われています。とにかく、何か危険が起こり得る場所に差し掛かると、用心して運転するに越したことはないということです。

さて、まったく同じことがトレードでも当てはまると思います。普段、重要経済指標が発表になる時は、大きく動くかもしれないと、大概の人は用心をするものです。しかしながら、普段のマーケットにて、特に経済指標やイベントが予定されていないとマーケットの動きに関心を払わなくなることが多いものです。

そんな時でも、チャートにはいつも目をやっておきたいところです。つまり、重要サポートやレジスタンス近辺に相場が位置している時は、しっかりと目の前の動きに注意を払っておきたいものです。とりわけ、小動きになっている時こそ要注意です。

相場は小動きの後にこそ大きく動くものです。レンジ相場や揉み合い相場の局面では、市場参加者のポジションは積み上がりやすくなっていることから、相場変動エネルギーが溜まっている状態にあると言えます。

ボリンジャーバンドのバンド幅が収束している時などは良い具体例です。私は、とりわけ、「遅行スパン」を最重要視しているので、遅行スパンがローソク足に絡んでいる推移している時は、「かもしれない運転」を行うように努めています。

「かもしれない運転」を行っているからと言って、ポジションを持っているとは限りません。マーケットをウォッチしていること自体が「運転」となります。そして、ここぞというチャンス、タイミングでエントリーしていくことこそ大事です。

相場は色々なことを教えてくれるものだとつくづく思います。

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プロフィール

マーフィ

インテリジェンス・テクノロジーズ代表

柾木利彦

1980年、大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)を卒業後、三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入行。
ニューヨーク支店、東京本部の ドル円チーフディーラーを経て、1992年米銀大手の『シティバンク』や欧州系大手の『オランダ銀行』東京支店などで外国為替部長として外銀最大級のトレーディングチームを率いて活躍、現在に到る。その間、「東京市場委員会」での副議長や「東京フォレックスクラブ」委員などを歴任。卓越した市場関連知識でもって、テレビ、ラジオ、新聞などで数多くの情報発信を行い、東京外国為替市場の発展に貢献。自身、過去24年に及ぶトレード経験に基づき、独自のチャート分析 (「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」等)を確立。
個人投資家に向けて最強の投資法を伝授することをライフワークとして、現在も精力的に取り組んでいる。

活動状況・著書

Murphy's Blog
マーフィーの最強FX投資法を伝授
マーフィー最強スパンモデル
短期〜長期 初心者〜プロまで使える究極の実践的トレード手法
直伝!FX投資法
有料メルマガ&掲示板。実践トレード・コーチング。

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