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2020年12月16日(水)
ユーロ円日足:スパンオートシグナルによる大局観とトレード戦略 [マーケット]
■ユーロ円日足スパンオートシグナル
ユーロ円相場の日足分析です。
添付チャートは、ユーロ円の日足をスパンオートシグナル
(https://www.xfine.info/sauto/ ) で表示したチャートです。
以下、スーパーボリンジャーの部分、スパンモデルの部分に分けて、
それぞれ解説します。
<スーパーボリンジャー>
現在、調整の反落局面入りしたと判断します。
判断根拠は、
1)遅行スパンが陽転中であること、
2)終値が+1σラインの下方で引けたこと、
3)バンド幅が拡大傾向が止まったこと、
等々です。
尚、調整反落の下落のターゲットは、順にセンターライン、−1σ
ライン、−2σラインとなりますが、遅行スパンがローソク足に接近、
接触するタイミングは、下げ止まりやすくになります。
<スパンモデル>
まず、背景色が、薄青色であることから、赤色スパンが陽転中で
あることが見てとれます。
すなわち、長期的には買い優勢の中にあります。
しかしながら、赤色スパン陽転時の猶予期間中につけた高値水準
の下方を推移しており、逆行パターンの売りサインが点灯中です。
そして、青色四角枠が出現しており、スパンモデルシグナルの買い
シグナルが点灯していますが、やはり、買いシグナル点灯時の猶予
期間中につけた高値水準の下方を推移しており、逆行パターンの
売りサインが点灯中です。
チャートをご覧の通り、赤色スパン陽転時、及び、買いシグナル
点灯時の猶予期間中の高値が上値レジスタンスとなっている点に
注目です。
尚、赤色スパン、スパンモデルシグナル共に、猶予期間中に付けた
高値水準の下方を推移するかぎり、逆行パターンの売りサイン点灯
継続となる一方で、終値が同水準の上方で引けると、順行パターン
の買いサインに変化する点には注意しておきたいところです。
★★より詳しい解説等は、
「マーフィーの実践トレードコーチング」
を参考にされてください。
★★添付チャート内のスパンモデルは、スパンオートシグナルで表示したものです。スパンオートシグナルのご紹介、および、ご購入用ページはこちらです。http://www.xfine.info/sauto/
★★マーフィー流FX
「実践トレードコーチング専用」ライン@のご紹介です。
こちらより無料登録できます。https://www.span-model.com/line/
Posted at 07時28分 パーマリンク
2020年12月15日(火)
豪ドルドル4時間足:スパンオートシグナルによる大局観とトレード戦略 [マーケット]
■豪ドルドル4時間足スパンオートシグナル
豪ドルドル相場の4時間足分析です。
添付チャートは、豪ドルドルの4時間足をスパンオートシグナル
(https://www.xfine.info/sauto/ ) で表示したチャートです。
以下、直近の動きについての解説です。
<スーパーボリンジャー>
まず、スーパーボリンジャー部分ですが、目先、調整の反落局面と
判断します。
すなわち、豪ドル下落バイアスの局面です。
判断根拠は、
1)遅行スパンが陽転中であること、
2)終値が+1σラインの下方で引けたこと、
3)バンド幅が縮小傾向にあること、
等々です。
尚、調整の反落局面のターゲットは、順に、センターライン、−1σライン、
そして、最終的に、−2σラインになります。
ただし、遅行スパンがローソク足に接触するタイミングは「押しの目途」
となるため、一旦は下げ止まりやすくなります。
加えて、青色スパンとセンターラインが重なる水準は、強いサポートとなる
ため、一旦は下げ止まりやすくなる点に注意が必要です。
<スパンモデル>
スパンモデル部分ですが、まず、背景色は薄青色であり、赤色スパンが
陽転していること、つまり、長期的には豪ドル買い優勢と判断できます。
そして、長期のわたって、赤色スパン陽転時の猶予期間中につけた高値水準
の上方を推移しており、順行パターンの豪ドル買いサインが点灯中です。
また、青色四角が出現して以降、買いシグナルが点灯していますが、買い
シグナル点灯時の猶予期間中につけた高値水準の上方を推移していることで、
赤色スパン同様に、順行パターンの豪ドル買いサイン点灯中です。
ちなみに、スーパーボリンジャーは、価格的要素を重視し、より短期の判断、
スパンモデルは、時間的要素を重視し、より長期の判断となります。
また、スパンモデルシグナルは、より短期の判断、赤色スパンは、より長期
の判断となります。
★★より詳しい解説等は、
「マーフィーの実践トレードコーチング」
を参考にされてください。
★★添付チャート内のスパンモデルは、スパンオートシグナルで表示したものです。スパンオートシグナルのご紹介、および、ご購入用ページはこちらです。http://www.xfine.info/sauto/
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Posted at 07時35分 パーマリンク
2020年12月14日(月)
ポンド円日足:スパンオートシグナルによる大局観とトレード戦略 [マーケット]
■ポンド円日足スパンオートシグナル
週明けのシドニー市場でポンドは急上昇しています。英国とEUが
13日、自由貿易協定(FTA)締結交渉の継続で合意したとの報道を
受けての動きと見られます。
もっとも、下記の通り、相場自体は、スーパーボリンジャー、スパン
モデルが示す格好の動きとなっており、チャートを最重視する姿勢を
忘れないようにしておきたいところです。
ニュース・報道等は、常に、相場力学に影響を与える程度の「触媒」
に過ぎないという理解が大事です。つまり、相場自体は、根本的に、
「相場力学」で動いているからです。
添付チャートは、ポンド円日足をスパンオートシグナル
(https://www.xfine.info/sauto/ ) で表示したチャートです。
以下、スーパーボリンジャー部分とスパンモデル部分に分けて、
解説します。
<スーパーボリンジャー>
現在、レンジ相場と判断します。
判断根拠は、
1)遅行スパンがローソク足に絡んで推移していること、
2)バンド幅の拡大傾向が止まり、縮小傾向となっていること、
3)各σラインやセンターラインのほぼフラット傾向となっていること、
等々です。
目先のトレード戦略としては、カウンタートレードを行うか、
相場の放れを待って、トレンドに乗るか、となります。
また、今後、トレンド発生の際の「相場の放れ」の条件は、
1)遅行スパンがローソク足から上放れる、もしくは、下放れる、
2)終値が+1σラインの上方にて引ける、もしくは、−1σラインの
下方にて引ける、
3)バンド幅が拡大傾向に転じる(「エクスパンション」と言います)、
4)加えて、追加補足条件として、放れのタイミングで、終値が
+2σラインを上回る、もしくは、−2σラインを下回ること、
さらには、遅行スパンがローソク足のみならず、+−2σライン
をブレイクすること、
等々です。
<スパンモデル>
まず、背景色が薄青色であることから、赤色スパンが陽転中であること、
つまり、地合いとして、ポンド買い優勢局面にあることが確認できます。
もっとも、赤色スパン陽転時の猶予期間中につけた高値水準の下方を推移
していることから、逆行パターンのポンド売りサインが点灯中です。
そして、先週金曜日の時点で、逆行パターンの売りサイン点灯時の最終
ターゲットである−2σラインには到達済みです。
また、青色四角枠が出現しており、買いシグナルが点灯中です。
尚、先週後半にかけて、買いシグナル点灯時の猶予期間中につけた高値
水準を下方にブレイクした時点で、一旦は逆行パターンの売りサインが
再点灯しましたが、週末金曜日の時点で、逆行パターンの売りサイン点灯
時の最終ターゲットである−2σラインには到達済みとなっています。
★★より詳しい解説等は、
「マーフィーの実践トレードコーチング」
を参考にされてください。
★★添付チャート内のスパンモデルは、スパンオートシグナルで表示したものです。スパンオートシグナルのご紹介、および、ご購入用ページはこちらです。http://www.xfine.info/sauto/
★★マーフィー流FX
「実践トレードコーチング専用」ライン@のご紹介です。
こちらより無料登録できます。https://www.span-model.com/line/
Posted at 07時45分 パーマリンク
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