2010年03月09日(火)
「某誌の取材」
先日、某週刊誌のライターさんから筆者のもとへと取材依頼があり、それを引き受けた。
内容的には、結構シビアで「間違えないFX業者選び」と題したもので、金融庁による規制強化を受けて改めて業者選びを考える−−というもの。
うーん、果たしてどんな話になるんだろうか?
面白そうだと思って、ふたつ返事で簡単に引き受けてしまったんですけどね・・・・・・。よくよく考えると結構難しい気もします。
事前にあまり考えても仕方ないけど、まぁもう少し悩んでみましょうか。
Posted at 21時55分 パーマリンク コメント ( 0 )
2010年03月08日(月)
円全面安続くかどうか、需給要因に注意=今週のドル/円見通し
今週の為替市場は、米雇用統計の改善を好感したドル高ならびに円全面安が続くのかどうかを見極める1週間となりそうだ。
そんなドル高、円安にはいわゆるファンダメンタルズ要因も当然寄与しているが、それに加えて日米など金利差の問題もある。実際、日米の短期金利差はこれまで円が優位な方向性にあったものの、それが逆転し再びドル優位へと変わってきた。また、日本の財務省が「外為特会(外国為替資金特別会計)」の借入限度額を引き上げるとしたことが、とくに海外勢を中心に円売り介入がしやすい環境になった−−などとする思惑を呼んでいた面もあったという。
テクニカルに見た場合、先週にはザラ場ベースで一時88円半ばの直近安値を下回ったものの、長期間定着することはなかった。まだ断定は出来ないが、取り敢えず下値を固めてきた感もある。90円前後に位置する移動平均の21日線、あるいは先週に再び回復した一目均衡表の先行帯の雲の下限(89.30円)を維持する限り、強気な見通しで良いのかも知れない。そんなドルの上値メドは、まず一目均衡表の雲の下限が位置する91円前後になり、超えると92円前後がターゲットか。同レベルには移動平均200日線のほか、昨年のドル高値101.45円を起点とした下降トレンドラインが位置しており、かなり強い抵抗になりかねない。
一方、材料的に今週は1週間を通してそれほど大きな要因が見られない。
先々週にはネガティブ・サプライズが相次いだことに続き、先週末には逆に米雇用統計のポジティブ・サプライズが観測されるなど、ここ最近は相場の波乱要因となっている米経済指標も今週は週末に掛けて1月貿易収支(11日)、2月小売売上高(12日)などが発表されるに過ぎない。ただし、11日には中国で2月の小売売上高や同鉱工業生産などいくつかの指標がまとめて発表されるだけに、そちらの内容には注意する必要がありそうだ。
また、同じ中国ファクターと言うことでいえば、前週末からの全人代開会を受けた追加引き締め観測なども聞かれている。中国に関する話題が今週は相場の波乱要因になる可能性もあるため、是非とも関連する報道などには注意を要したい。
続いて注目されるものは、大局的な需給要因。前述したように今週は目立った材料がないものの、需給的にはたとえば3月期末をにらんだリパトリなどが活発化する時期でもある。
なお、リパトリに関連し忘れてはならないのは、「日本版・本国送金法」と言われる税制の優遇措置が影響だろう。一部外銀の試算などでは例年よりも資金還流が多そうとされるものの、先日の日経新聞ではマーケット欄で「年度末の円買い不発?」と題したうえで、「日本版・本国送金法」の影響は予想よりも軽微なものに留まるとの見通しを示していた。いったいどちらが確かなのか、リパトリに関しても為替市場の動きを左右しかねない要因となるため、動静をしっかりと見極めたい。
P.S.
日々のドル/円のストラテジーは「為替一家の華麗なるFX生活」にて。
Posted at 11時24分 パーマリンク コメント ( 0 )
2010年03月04日(木)
「休日分散化案」
GWなど休日の分散化案が話題になっているようだ。
ご存じの方が多いと思うが、全国を5つの地区に分け、ゴールデンウイーク(GW)と秋の大型連休をずらすことで、「観光地の混雑緩和や雇用の創出を図る」−−という。
これについて、賛否両論があると思うけど筆者自身は基本賛成。
アメリカなど海外では「ナショナル・ホリデー」ではなく、地域ごとの祝日っていうのも結構ありますからね。それに近いイメージかな、と思っています。
ただし、昨日会食をした、ある市場関係者と話になったんですが、地域ごとの祝日となった場合の金融マーケットはどうするんだろうと。
いや、為替というかFX市場はいいんですよ。祝日だろうと平日だろうと、基本的に関係ないから。シンガポールや香港とか「アジアタイム」で別の市場はやっているんでしょうし。
でも問題は株式市場や商品市場などですね。東京というか5地区で言うと「南関東」が休日になると、市場は基本的に休場になるんですかね?
分散化案そのもの本格的な議論もまだなので、あれですが導入が本格すると考えなくちゃいけないことなんでしょうね・・・。
Posted at 19時27分 パーマリンク コメント ( 0 )
2010年03月01日(月)
ドル全面安の継続性如何に、米雇用統計注視=今週のドル/円見通し
今週の為替市場は、先週末にかけて見せたドル全面安ならびに円全面高が続くのかどうかを見極める1週間となりそうだ。
先月18日に実施されたFRBの公定歩合引き上げから、米FFレートの引き上げ観測が高まりドルの買い材料となっていたわけだが、先週は発表された米経済指標でネガティブ・サプライズが連発するという結果になり失望によるドル売りへと流れが一変する格好となった。ただし、さながら「陽の極」から「陰の極」へと転じた感があるなど、ここ最近の相場はやや過剰に反応することが多いだけに、先週のようなドル安の継続には疑問を抱く向きもないではない。
テクニカルに見た場合、上抜いたことが驚きだった一目均衡表の先行帯の雲の上限を再び割り込んできただけでなく、先週中にその下限(89.30円)も下回ってきた。トレンドが下向きに転換したとはまだ言えないものの、一時は「95円到達説」なども聞かれたドルの上値トライが仕切り直しとなったことだけは間違いないだろう。
ちなみに、そんなドルのサポートは直近安値にあたる88.54円か。前述したように、まだドル安トレンドがハッキリしているわけではないものの、88円半ばをザラ場だけでなく、NYクローズでも下回るとその可能性を否定出来なくなりそうだ。
一方、材料的には今週も注目材料が相次ぐ。
その最大のものは、週末に発表される雇用統計を中心とした一連の米経済指標か。前段でも指摘したように、先週は週末にかけて経済指標悪化が続いた。4日連続のネガティブ・サプライズがドル急落の主因となったことは記憶に新しい。今週も同様の展開をたどるのかどうか、発表される米経済指標がどの程度の内容を示すのか、まずはそこを注視してみたい。なお、今週は週末の雇用統計のほか、1日にはISM製造業景況指数、3日にはADP全米雇用報告とISM非製造業景況指数、4日は中古住宅販売成約指数−−などが発表される見込みとなっている。
続いて注目されるものは、大局的な需給要因。
改めて指摘するまでもなく、3月末は多くの企業にとって決算期末に当たる時期で、リパトリと呼ばれる決算対策用の対外資産取り崩しにともなう円買い需要が少なくない。とくに、今年は「日本版・本国送金法」と言われる税制の優遇措置が設けられているだけに、例年よりも資金還流が多そうとの推計も一部外銀の試算などでは観測されている。さらなる円高を招く材料になるかどうかは別にして、円が下落した際には下値を支える強力な要因になりかねないかも知れない。
最後に、それら以外で注視されるものは、欧州や英国、豪州カナダなどの政策金利発表や米上院によるトヨタ問題の公聴会、中国全人代開幕−−などか。様々な材料に一喜一憂する傾向は基本的に今週も続くのではないか、と思っている。
P.S.
日々のドル/円のストラテジーは「為替一家の華麗なるFX生活」にて。
Posted at 10時43分 パーマリンク コメント ( 0 )
2010年02月25日(木)
「オリンピックにクギ付け?」
昨日、冬季オリンピックで注目の競技とされる女子フィギアスケートが実施された。
そんななか、競技時間と重なる東京タイムのドル/円相場はわずか25ポイント程度の膠着となったほか、株式市場も動意の乏しい展開となったが、まさか通信大手のトムソン・ロイターまでが「五輪=注目のフィギュア日韓対決、金融市場もくぎ付け」−−とかスポーツ紙みたいなことを報じるとは思いませんでした・・・。
そのなかに複数の市場関係者の発言が引用されていたけれど、「市場参加者の関心は浅田のジャンプの成否に注がれていた」とか。本当かよって、個人的にはマユツバに思いますけどね。
いや、注目していたというか、結果としてフィギアを見ていた人は結構いたと思いますよ。でもチョッと言い過ぎでは?気持ちは判りますけど・・・。
しかし、それからすると明日もまた女子フィギアが再び実施されますが、そこの時間帯もまた動かないんでしょうか?
今日は昨日の反動(?)もあり、東京タイムは大荒れでしたけどね。活発な動意を見せる東京時間は1日だけですか?それも寂しいなぁ・・・・・・。
それと、キムヨナさんが優勝したら韓国ウォン、浅田真央選手などが優勝したら日本円にご祝儀買いが出るのでしょうかね?
Posted at 17時46分 パーマリンク コメント ( 0 )
2010年02月24日(水)
「清正井」
タイトルにつけた「清正井(きよまさのいど)」ってご存じだろうか?
明治神宮にある都内有数の湧水で、加藤清正が掘ったと言われている。だから名前が「清正井」なのだ。
さて、そんな「清正井」に先日筆者は行ってきた。
何故かというと、「清正井」は日本屈指のパワースポットとして知られている存在であり、「運気が上がる」などと言われているからだ。
あまり神仏に頼りたくはないけれど、最近ホントについてないし、会社の業績も悪いので、ついに神頼みしました(苦笑)。
そしたら、平日午後の取材帰りにぶらぶらと立ち寄ったにもかかわらず、30分以上待ったし、整理券が配られるわで、もう凄かったです・・・。みんなヒマなんだなぁ・・・って筆者もですが(笑)。
また、筆者のように如何にも仕事途中って感じ、スーツを着たサラリーマンの方も結構いてそれもビックリしました。みんな営業を抜けだしたりして来てたんですかね〜。
で、肝心の井戸ですが、パワースポット云々は正直良く判りませんけど、雰囲気はホントに清廉としており、凛とするというか非常に清々しい気持ちになりました。
神仏を頼ることも悪くはありませんが、当たり前のようにそれだけじゃダメですから。
やっぱり、それに努力が付随しないとね。
さてさて筆者も頑張ろうっと・・・。
Posted at 17時57分 パーマリンク コメント ( 0 )
2010年02月22日(月)
ドル独歩高続くか、注目材料目白押し=今週のドル/円見通し
今週の為替市場は、ドル独歩高の流れが続くかどうかを見極める1週間となりそうだ。
ちなみに、18日に実施され物議を醸したFRBの公定歩合引き上げは、「FF金利の引き上げに直結するものではない」と地区連銀総裁などがその後相次いで発言している。つまり非常時、緊急状態は脱したとの認識だろうが、これで一気に平時の状態に戻るかどうかはまだ不透明と考えているのかも知れない。
テクニカルに見た場合、予想通り(?)ドルがレンジを上放れてきた。ただ、目先のレジスタンスになると考えていた一目均衡表の先行帯の雲の上限(先週末91円半ば)をNYクローズでもしっかり超えてきたことに多少の驚きを感じている。ドルの基調は思ったよりも強い。今週も引き続き一目の雲の上限がドルのサポートとして寄与する可能性を否定出来ないだろう。
それに対するドルの次のレジスタンスは92円前半に位置する移動平均の200日線、そして年初来高値を起点とした下げ幅の76.4%戻しに当たる92.55円レベルなどとなる。
一方、材料的には今週も注目材料が目白押し。
まずは、1週間の旧正月・春節明けとなる22日・月曜日の中国本土市場の動きに要注意か。周知のように、中国人民銀行は連休前に預金準備率引き上げ実施を表明している。利上げという悪材料を株式市場がどう消化するのか、仮に弱含みでの推移となれば、リスク回避の円高が再び強まっても不思議はない。逆に上昇スタートをきれば、リスク選好の円安が進む展開となりそうだ。
そんな週初の春節明けを乗り越えたあとにも材料は複数存在する。ひとつは、23日から25日まで実施される去最大規模の米債入札で、短期債を中心にトータル1180億ドル分予定されている。これまでドル安・円高を支援してきた日米短期金利における円金利の優位性が、先週のFRB公定歩合引き上げもあり足もと崩れ始めているだけに、入札実績が金利動向に与える結果と併せて是非とも注意を要したい。
また、それとともに発表される各種の米経済指標ならびに、要人の発言にも要注意。
前者については、23日のS&Pケースシラー住宅価格指数や米消費者信頼感指数、24日の新築住宅販売件数、26日の米GDP改定値などが注視されているほか、後者も幾つかあるなかで24-25日に予定されている米議会でのバーナンキFRB議長の議会証言がとくに注目されている。景気回復を裏付ける指標内容となるのかどうか、また出口戦略などに前向きなコメントが発せられるのかどうか、今週は米国の金利情勢がマーケットの大金価格変動要因になりかねない気がしている。
P.S.
日々のドル/円のストラテジーは「為替一家の華麗なるFX生活」にて。
Posted at 10時27分 パーマリンク コメント ( 0 )
2010年02月19日(金)
「確定申告始まる」
さてさて、ついに個人の確定申告が始まりましたね。
筆者もボチボチ用意しないとなぁ。
以前に書いた気がするけど、昨年の筆者は為替取引が結局マイナス収支(為替差損)だったので、そういう意味ではやらなくても良いのですが・・・。
終盤、年末にかけてのドル急伸で結構ヤラレちゃいましたからね。筆者は基本ドルベアなのでした・・・。残念です。
ともかくガッチリと儲けた方は、忘れずにしっかりと申告してくださいね。
筆者も今年は「えっ、こんなに税金取られるの?」って言えるぐらい儲けたいと思います。正直、ここまでも結構苦しんでいるんですけど。ともかく、頑張ります!
Posted at 18時25分 パーマリンク コメント ( 0 )
2010年02月17日(水)
「仕事にならん!」
以前にも何度か書いたことがあるが、筆者の仕事場では常時テレビが映っている。
通常はNHKやBSを中心とした、臨時ニュースやニュース速報などに備えての措置だ。
したがって、ボリュームも極力絞ってあるし、正直ほとんど見てないのだが、いま現在はオリンピック期間中ですから、チャンネルもいつしかその中継に・・・・・・。
ダメですね〜。ついつい見入ってしまいます・・・。
それもタイミング良く(?)、日本の午前中にいい競技をやってくれるんですよ。
昨日は男子スピードスケート、そして今日はカーリングでした。
とくに今日のカーリングなんて、もうハラハラドキドキの展開で、目が離せず。う〜ん、なんだかんだで仕事もそぞろに、30分以上見入ってしまいました(苦笑)。
サッカーのワールドカップのときもそうですが、こんな状況がまだしばらく続くのかな?
ホントは期末に向けて忙しい時期なのに・・・。
Posted at 17時12分 パーマリンク コメント ( 0 )
2010年02月15日(月)
リスク回避姿勢の継続性試す展開か=今週のドル/円見通し
今週の為替市場は、マーケットで根強いリスク回避姿勢がまだ続くのかどうかを見極める1週間となりそうだ。様々な材料を踏まえたうえでドル高、円高の継続性を試される展開が予想されている。
テクニカルに見た場合、ドルと円は同じ方向に動くことが多いためドル/円相場は方向性をハッキリと読みにくい。しかし、ここ最近の形成レンジである88.50-90.00円の上限を先週末にザラ場ベースでは超えてくるなど、わずかながらドル高方向へのリスクが高まりつつある感も否めない。そんなドルの上値メドは、今週を通して91円半ばレベルに位置する一目均衡表の先行帯の雲の上限か。需給的に見てドルの上値は重そうだが、週間を通した場合にはさらなるドル高の進行に注意をはらいたい。
一方、材料的には基本的に今週も「3点セット」に注目が集まりそうだ。すなわち、「米国の新金融規制案」と「中国の金融引き締め観測」そして「欧州諸国の財政懸念」になる。
しかし、「米国の新金融規制案」については、先週来やや小康状態を保っており今週も関連するイベントなどはうかがえない。基本的には材料視されにくい状況か。それに対して「中国の金融引き締め観測」と「欧州諸国の財政懸念」は今週もマーケットの波乱要因となりかねないのかも知れない。
ちなみに前者である「中国の金融引き締め観測」については、旧正月明けと見られたタイミングが1週間程度前倒しされ、先週末にその旨が発表されている。ただし、株価に与える影響などは今後に持ち越される面があるため、実際の金融引き締めで材料出尽くしとなったのかどうか、目先的にはなんとも判断がつけにくい。株安進行による円高のリスクは、引き続き頭の片隅にでも留めておきたい。
「3点セット」の最後のひとつ「欧州諸国の財政懸念」は、先週11日に実施された臨時のEU首脳会議でギリシャ支援そのものは決定されたが具体的な策は示されず、失望を誘う格好となった。
そうしたなか、今週は15日にユーロ圏財務相会合、16日にEU財務相理事会が予定されている。両会合では、先週の臨時首脳会議で先送りされた具体的な内容について示される予定であり、好感される内容となるのか、それとも失望を誘うものとなるのか、是非とも注目してみたい。
なお、最後にいまひとつだけ付け加えると、今週も大きく2つの意味で需給要因に注意をしている。ひとつは、3月期末をにらんだ決算対策の動きで、もうひとつは中国の旧正月を受けたアジアタイムを主にした流動性の低下観測。後者である流動性の低下などもあり、とくにアジアタイムは激しい上下動を繰り広げる荒っぽい価格変動にも一応要注意。
P.S.
日々のドル/円のストラテジーは「為替一家の華麗なるFX生活」にて。
Posted at 10時06分 パーマリンク コメント ( 0 )
【 過去の記事へ 】











