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2016年06月27日(月)

ポンド主導で視界不良!梅雨明けまで静観?

PDFファイル(547KB)

ペットチャート (547KB)

予想レンジ 
ドル円     100.50〜103.50
ユーロ円    111.50〜114.50
ユーロドル   1.0950〜1.1250
豪ドル円    74.50〜77.50

***********************

英国のEU離脱の決定を受けて、日米欧の主要国は緊急対策を迫られている。英国がEUに離脱を宣言後には2年間という猶予期間があるが、英国はEUおよび域外の国と関税や規制など多くの問題に対し、新たな枠組を決めることになるが、オランダやスペイン、そして、独仏内部からもEUの構造的改革も求められるなど、EU本体を揺るがす恐れもあり、実際のEU離脱は長期化する見通しである。欧州経済のみならず、世界経済への影響も計り知れない中、NYダウ株価は611ドル安と急落しており、世界同時株安を背景にFOMCの7月米利上げ観測は急速に冷え込んでいる。

一方、ドル円は英国EU離脱を受けて、投機筋のポジション解消売りに拍車が掛かると同時に、一時100円割れになったことを受けて、一部では政府日銀の円売り介入への警戒感、そして、ヘッジファンドなどの買い戻しもあり、一旦はドル円102円台まで切り返してはいるが、依然として、損失確定売りがマーケットを席巻しており、戻りは限定的になっている。いずれにしても、ポンドの浮き沈みが相場のかく乱要因になっている以上、同相場が落ち着きを取り戻すまでは控えめなポジションで対応することが一考であるが、当面、レンジ幅を100.00〜104.00円前後まで拡大し、相場の動意を待ってからの始動が賢明であろう。

他方、ユーロドルは予想外の英EU離脱を受けて、上値の重い展開を強いられている。ただ、ポンドの大幅な急落にもかかわらず、ポンド売りユーロ買いも随所に散見されるなど、過度なユーロ安期待は自重局面にある。ただ、EU内部では緊急対策が水面下で行われている模様であるが、EUの温度差が更に拡大しており、当面、戻り売りを優先しながら、ユーロドル1.1000前後では一旦清算局面と見なした方が賢明であろう。

Posted at 10時30分 パーマリンク


2016年06月20日(月)

英国EU離脱問題が佳境!読み切れない相場展開に一喜一憂?

PDFファイル(549KB)

ペットチャート (549KB)

予想レンジ 
ドル円     103.50〜105.50
ユーロ円    118.00〜119.50
ユーロドル   1.1250〜1.1430
豪ドル円    77.00〜78.80

***********************

市場は23日の英国民投票に注目が集まる中、EU残留を支持するジョー・コックス下院議員の殺害後に実施された世論調査において、残留を支持するとの回答が離脱派を上回ったことにより、相対的に、これまでのポンドショートやユーロショートの巻き戻しが起きているが、あくまでも一時的な現象との見方も少なくなく、為替市場は更に混迷を極めていると言わざるを得ない。その中、ショイブレ財務相は最終的には英国民の判断を待って判断をする必要があるが、無秩序な動きを回避するために可能な限り、あらゆる対応を行わなければならないとした上、セーフガード(安全措置)の備えがEUの政策当局にはあると述べてはいるが、依然として、予断を許せない状況には変わりがなく、当面、控えめなポジショニングで臨機応変な売買政略が求められている。

一方、ドル円はリスク回避の動きに圧されて105円台への戻りが鈍くなってはいるが、麻生財務相は一方向に偏った投機的な動きが継続することがないよう、為替市場の動向には緊張感を持って見守っていくと述べ、これまで以上に必要な時にはしっかりと対応すると、未だに口先介入の域を脱してはいないが、英国のEU離脱により金融市場が混乱を招いた場合には介入操作も辞さない構えと見なした方が一考であり、当面、レンジ幅を103.50〜105.50円まで拡大し、戻り売り志向で臨むことが賢明であろう。

他方、ユーロドルは引き続き英国民投票に左右される展開を強いられているが、ユーロドル1.13台半ば前後の抵抗線レベルをクリアーしており、底堅い展開が予想されるが、更なる上昇局面では利益確定売りや戻り売りが散見されるだけに、1.14台以上からのロングは自重局面に差し掛かっている。

Posted at 10時26分 パーマリンク


2016年06月13日(月)

揺れる英国民投票!波乱含みの展開継続?

PDFファイル(562KB)

ペットでも判る簡単チャート」 (562KB)

予想レンジ 
ドル円     106.00〜107.50
ユーロ円    119.30〜121.00
ユーロドル   1.1180〜1.1330
豪ドル円    78.00〜79.50

**************************

市場は今週のFOMCや日銀決定会合などの動向に注目が集まる中、10日後に迫る英国のEU離脱問題に関する国民投票の結果待ちの様相を呈している。現時点での世論調査では、今まで混沌としていた支持率が残留派を離脱派が10%回ったことが材料視され、市場は警戒感を強めながらリスク回避の動きが加速している。軟調気配にある株式市場、債券利回りの低下、そして、安全資産であるドル買い及び円買いを促すなど、市場心理の冷え込みがマーケットのかく乱要因になっており、相場の難易度を更に高めている。

一方、ドル円は今回のFOMCでは米利上げ観測が先送りされるとの見方から、現状ではリスク回避の円買い志向が高まり、徐々に上値の重さが意識されている。ただ、引き続き金利正常化に向けたFRBの政策方針には変化はなく、英国民投票が無難に通過すれば、利上げ観測が再浮上することは間違いないだろうが、また、ドル円106円割れの段階では実需や利益確定買いが控えており、拙速的な円買いは自重局面に差し掛かっている。

他方、ユーロドルはポンド売りも手伝い下値は限定的になっているが、日米金融政策や英国EU離脱問題に挟まれ、安易に動きづらい相場環境にあることには変わりがなく、引き続き相場が大きく動意づくまで静観せざるを得ないだろう。当面、安全を期して、レンジ幅をユーロドル1.1150〜1.1350までレンジ幅を拡大し、同レベル前後からナンピン売買が一考であろう

Posted at 10時00分 パーマリンク


2016年06月06日(月)

視界不良!乱高下必至?

PDFファイル(560KB)

ペットでも判る簡単チャート (560KB)

予想レンジ 
ドル円     105.50〜108.00
ユーロ円    120.00〜121.80
ユーロドル   1.1250〜1.1430
豪ドル円    77.50〜79.50

**************************

注目された5月米雇用統計は一連の米要人の強気発言に反し、想定外の結果に終わっている。特に非農業部門雇用者数(NFP)が事前予想の+16万人増にも関わらず、+3.8万人増にとどまったことが嫌気される中、ドルは全面安の展開を迫られるなど、マーケットを震撼させている。反面、失業率は4.7%まで低下するなど、依然として、完全雇用の段階にあり、今回の米雇用統計の数値のみで米利上げ観測が大幅に後退した判断するのは時期尚早ではあるが、今回の雇用統計発表を受け、6月利上げの確率は4%と前日の21%から大幅に低下、そして、7月利上げの確率も34%と前日の58%から低下するなど様変わりの様相を呈している。ただ、NYダウは31ドル安と小幅にとどまり、ドルは売られ過ぎとの見方も少なくなく、当面、ドルの反動買いには慎重に対処することが一考であろう。

一方、ドル円は、109円前後から一気に106円台へと円高が加速し、次な大きな節目であるドル円105円割れも意識せざるを得ない状況にある。ただ、日本サイドが消費増税延期を決定し、デフレ脱却に向けて更にアベノミクスを加速させざるを得ない外部環境にあり、何らかの円高対策や株価維持が求められるだけに、拙速的な円買いには違和感が生じている。とは言え、当面、損失確定売りなどを背景に、投機筋の見切り売りが優勢なだけに、戻りも限定的と言わざるを得ない。当面、レンジ幅をドル円105.50〜108.00円まで拡大し、相場の動意を待って始動することが賢明であろう。

他方、ユーロドルは英国のEU離脱問題を含めて、難題が山積する中、ドル全面安を背景に、1.13台半ば前後まで急反発している。ドル円と同様に損切りを交えながら買い戻しが優勢になって入るが、不安定極まりない上昇局面であり、過度なユーロドル高期待は自重し、もう一段の上昇局面では戻り売りに専念することが得策であろう。

Posted at 10時00分 パーマリンク


2016年06月03日(金)

タイトル無し

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ペットでも判る簡単チャート (557KB)


Posted at 10時33分 パーマリンク


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プロフィール

ケンティッシュジャパン代表取締役

鈴木郁雄

オーバーシーズユニオン銀行入行後、フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず今話題のデリバティブ業務を日本に導入し、ディーリング部門を統括し、多大な成果を挙げる。01年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーとの親密な情報交換し、投資家心理を加えた独自の分析には定評がある。

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ケンティッシュ・ジャパンのHP。日刊・週刊レポートからペットでも判る簡単チャートまで。

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