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2020年07月13日(月)

売買材料多様化!逆張り待機?

PDFファイル(769KB)

乖離幅チャート (769KB)

予想レンジ
ドル円     106.50〜107.80
ユーロ円    120.00〜121.30
ユーロドル   1.1230〜1.1350
豪ドル円    73.50〜74.80

*****************************

米国では依然として新型コロナウィル感染拡大に収束感はなく、市場は引き続き、危機感を強めているが、米国株式市場ではNYダウが前日比369ドル高、そして、ナスダックは史上最高値を更新するなど、株価推移をみる限り、コロナショックを克服した感さえある。ただ、各主要国による過剰流動性資金が株価の押し上げ材料であることは間違いなく、今後も株式市場の下支えになるであろうが、更なる上昇には疑問符がつき始めている。その中、市場は米中の覇権争いの行方に関心が集まっているが、コロナの感染拡大と同様に先行き不透明感は否めず、マーケットの攪乱要因と捉えざるを得ないだけに、常に少なめのポジショニングで臨機応変な売買が求められる。

一方、ドル円はウィルス感染第2波による安全資産の円買いと有事のドル買いが意識される中、ドル円107円前後で膠着度を強めている。相対的には米債券利回りの動向に左右される展開ではあるが、超低金利政策が定着しており、安易にどちらにも仕掛けづらい相場環境にあるだけに、引き続きレンジ幅ドル円106.50〜107.80円を重視し、同レベル前後からナンピン売買が一考であろう。

他方、ユーロドルは1.13台を回復するなど下値トライには慎重になっている。近々EU首脳会談が予定されており、欧州委員会から提案されている復興基金について協議される見通してであり、何らかの合意を得られるとの期待感がユーロの買い戻しに繋がっている。引き続き直近のレンジ幅ユーロドル1.1230〜1.1350を重視し、同レベル前後からナンピン売買が賢明であろう。

Posted at 09時50分 パーマリンク


2020年07月06日(月)

視界不良の相場展開継続中!?

PDFファイル(780KB)

ペットチャート (780KB)

予想レンジ
ドル円     106.80〜108.00
ユーロ円    120.30〜121.50
ユーロドル   1.1180〜1.1300
豪ドル円    74.00〜75.30

*****************************

東京都内でのコロナ感染者数が4日連続で100件を上回り、警戒感を強めているが、世界保健機関(WHO)によれば、全世界の新たな新型コロナ感染件数は1日だけでも新規感染者が20万件を超えるなど、米国並びに中南米での感染拡大が深刻化しており、市場は米ドルの動向次第の展開を余儀なくされている。基本的にはドルを拙速的に買い上がる雰囲気は希薄になってはいるが、中国の身勝手な一連の行動に関して、中国包囲網が現実味を帯び始めるなど、市場は不安定な世界経済を横目に、安全資産の円買いと共に、有事のドル買い志向に傾斜している。ただ、中国では香港問題、ウィルス感染拡大懸念、そして、三峡ダムによる大洪水、米国ではウィルス第2波を含めて、

一方、ドル円は相も変わらず、ドル円107円台半ば前後で一進一退の展開を強いられているが、相対的には株価との相関性の無さ、欧米でのウィルス感染拡大懸念、そして、米中対立構造の激化を背景に、円を買い戻す動きが優勢になっている。引き続き直近のレンジ幅ドル円106.80〜108.00円を重視し、同レベル前後からナンピン売買が一考であろう。

他方、ユーロドルはドル売りに助長され1.12前後では底堅い展開ではあるが、更に買い上がる材料もなく、動意待ちの段階は否めない。引き続き直近のレンジ幅1.1180〜1.1300を重視し、同レベル前後からナンピン売買が賢明であろう。

Posted at 09時22分 パーマリンク


2020年06月29日(月)

ウィルス感染収束感なく、マーケット右往左往!?

PDFファイル(782KB)

ペットチャート (782KB)

FX情報サイト「エフプロ(https://www.fx-cube.jp/)」にて、インタビュー記事が掲載されました。

鈴木郁雄が語る!2つの通貨ペア(乖離幅)から売買シグナルを探ろう! 
→記事はこちら(https://www.fx-cube.jp/content/i005)
*************************************

「エフプロ」
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予想レンジ
ドル円     106.50〜107.80
ユーロ円    119.50〜120.80
ユーロドル   1.1150〜1.1280
豪ドル円    73.00〜74.30

*****************************

米国でのウィルス感染拡大はNYに始まり、カリフォルニア州、フロリダ州、そして、テキサス州など米国全土にまで拡大しており、もはや収拾が取れない状態まで深刻化している。その中、米国株式市場はNYダウが前日比730ドル安、そして、堅調に推移していたナスダックも259ポイント下落、また、米債券利回りも軒並み低下するなど、リスク回避の動きが急がれている。本来ならば米ドル売りを促す材料に事欠かない相場環境にあるが、世界的にウィルス感染が拡大傾向にあり、感染第2波並びに第3波までの影響も考慮しなければならず、市場全般が有事のドル買い、そして、死亡率が極端に低い本邦の円買いに結び付いている。ただ、これらの現象が一時的なものが判断するには、相当な時間を要するだけに、当面、直近のボックス圏相場の中で売買を模索することが賢明であろう。

一方、ドル円は107円台を維持してはいるが、リスク回避のドル買いと円買いが同居する中、調整主導の展開画予想されるだけに、短期筋としても、安易にどちらにも仕掛けづらい状況にある。引き続きレンジ幅ドル円106.50〜107.80円を重視し、同レベル前後からナンピン売買が一考であろう。

他方、ユーロドルは引き続き戻り売りに圧されて、一時1.12割れになるなど警戒感を強めているが、ドル売りに助長される中、割安感の買戻しも手伝い、拙速的な下値トライに慎重になっている。引き続きレンジ幅ユーロドル1.1150〜1.1280を重視し、同レベル前後からナンピン売買が賢明であろう。


Posted at 09時50分 パーマリンク


2020年06月22日(月)

感染第2波で相場の見直し時期到来!?

PDFファイル(783KB)

ペットチャート (783KB)

予想レンジ
ドル円     106.50〜107.80
ユーロ円    118.80〜120.30
ユーロドル   1.1130〜1.1250
豪ドル円    72.30〜73.50

*****************************

市場ではウィルス感染第2波への懸念でリスクオフの動きが再燃しつつある。特に米国内における感染急増が顕著であり、過熱感が生じている株価の上昇にも少なからず影響を及ぼす可能性が大きく、また、トランプ大統領の描いている構図(再選)にも支障を来す可能性があり、大統領の推進力も急速に萎えつつある。一部では11月の再選に向けても黄信号から赤信号に移行しているとの見解も少なく無く、ドルを拙速的に買い戻す雰囲気は削がれている。ただ、米経済のみならず、中国を含めた世界経済も低迷しており、基軸通貨としての米
ドル存在も再認識しなければならず、短期筋としても、安易にどちらにも仕掛けづらい相場環境に直面している。

一方、ドル円は安全通貨としての円買いニーズはあるが、緊急事態宣言が全面的に解除されたばかりであり、ウィルス感染第2波の影響を考慮すれば、円を拙速的に買い上がる難しさもある。引き続きレンジ幅ドル円106.50~108.00円を重視し、同レベル前後からナンピン売買が一考であろう。

他方、ユーロドルはメルケル独首相が欧州連合(EU)首脳らに対し、7500億ユーロ規模の復興基金を巡る協議を来月完了できなければ、域内の経済成長が脅かされ市場の混乱をもたらす恐れがあると警告し。欧州中央銀行(ECB)も同調してはいるが、先行き不透明感が重石となり、戻り売りが優先されている。引き続きレンジ幅ユーロドル1.1130~1.1250まで拡大し、同レベル前後からナンピン売買が賢明であろう。

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FX情報サイト「エフプロ(https://www.fx-cube.jp/)」にて、インタビュー記事が掲載されました。

鈴木郁雄が語る!2つの通貨ペア(乖離幅)から売買シグナルを探ろう! 
→記事はこちら(https://www.fx-cube.jp/content/i005)
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Posted at 09時45分 パーマリンク


2020年06月16日(火)

選択肢は経済再活動のみ!?

FX情報サイト「エフプロ(https://www.fx-cube.jp/)」にて、インタビュー記事が掲載されました。

鈴木郁雄が語る!2つの通貨ペア(乖離幅)から売買シグナルを探ろう! 
→記事はこちら(https://www.fx-cube.jp/content/i005)
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予想レンジ
ドル円     106.80〜108.00
ユーロ円    121.00〜122.30
ユーロドル   1.1250〜1.1380
豪ドル円    74.00〜75.30

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市場には新型コロナウィルスの感染第2波への懸念が強まりつつあるが、既に世界は経済再活動に向けて意欲的になっており、一旦走り出した以上、再度経済封鎖に踏み切る難しさがある。今後はワクチン開発期待を踏まえて、犠牲覚悟の見切り発車的な要素は多分にあるが、世界経済の封鎖が危機的な症状を見せている以上、もはや選択肢は限られているとも言える。その中、米国株式市場は前日比157ドル高と持ち直す中、米10年債利回りも0.7%台を維持しており、相対的にドルを買い戻す動きが優勢になっている。ただ、米ドルを取り巻く相場環境は米中対立やデモ活動などの不安材料が蔓延しており、拙速的にドルを買い戻すほどの雰囲気は削がれている。引き続き直近のレンジ幅の中で売買を模索することが賢明であろう。

一方、ドル円はリスク回避のドル買いと円買いが混在しており、ドル円107円台半ば前後で方向感のない展開が続いている。本日の日銀金融政策決定会合でも現状維持が見込まれおり、相場を動意づける材料とは言えないだけに、引き続きレンジ幅ドル円106.80〜108.00円を重視し、同レベル前後からナンピン売買が一考であろう。

他方、ユーロドルは1.13台を回復し、底堅い展開を見せているが、欧州委員会が提案する復興基金やECBの緩和拡大がユーロ買いの材料となっているが、更に上値を追うほどの材料はなく、引き続きレンジ幅ユーロドル1.1250〜1.1380を重視し、同レベル前後からナンピン売買が無難であろう。

Posted at 12時53分 パーマリンク


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プロフィール

ケンティッシュジャパン代表取締役

鈴木郁雄

オーバーシーズユニオン銀行入行後、フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず今話題のデリバティブ業務を日本に導入し、ディーリング部門を統括し、多大な成果を挙げる。01年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーとの親密な情報交換し、投資家心理を加えた独自の分析には定評がある。

活動状況

新外為の森
ケンティッシュ・ジャパンのHP。日刊・週刊レポートからペットでも判る簡単チャートまで。

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