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2020年09月29日(火)

不安材料満載中!米ドル主導の展開継続?

PDFファイル(698KB)

ペットチャート (698KB)

予想レンジ
ドル円     105.00〜106.30
ユーロ円    122.50〜123.80
ユーロドル   1.1600〜1.1730
豪ドル円    74.00〜75.30

****************************

本日から米大統領再選に向けて、前哨戦である米大統領候補の第1回討論会が行われるが、これから9月の米雇用統計の発表などを控えており、マーケットへの影響は限定的と思われる。その中、米国株式市場ではNYダウが前日比410ドル高と大幅続伸、米債券利回りも下げ止まり、そして、ユーロ圏での新型コロナウィルス感染拡大の再燃も重なるなど、相対的にドルを買い戻しの動きが優勢になっている。

一方、ドル円は心理的節目ドル円105円台を維持しているが、米大統領選の行方や英EU離脱問題などの不安材料を抱えており、拙速的に上値を追う難しさがある。ただ、有事のドル買い志向も根強く、ドル円相場はある意味ではジレンマ状態に陥っている。引き続き相場が動意づくまでは、直近のレンジ幅ドル円105.00〜106.30円を重視し、どうレベル前後からのナンピン売買が一考であろう。

他方、ユーロドルはラガルドECB総裁が欧州議会で証言、ユーロ高はインフレ率を下押しする見込みであるが、必要に応じ全ての手段を調整する用意あると言及、また、具体的なユーロ相場の水準についてはコメントしないが、ECBはユーロの動きを極めて注意深く監視していると述べ、暗にユーロ高をしている。引き続き戻り売り優先し、レンジ幅ユーロドル1.1600〜1.1730を重視し、同レベル前後からナンピン売買が賢明であろう。

Posted at 09時06分 パーマリンク


2020年09月23日(水)

米中対立構造激化!波乱含み必至の展開?

PDFファイル(709KB)

ペットチャート (709KB)

予想レンジ
ドル円     104.50〜105.80
ユーロ円    122.50〜123.80
ユーロドル   1.1650〜1.1780
豪ドル円    74.70〜76.00

****************************

新型コロナウィルスが世界規模で拡大、感染者数は3,000万人超、そして、死亡者も百万人目前まで達しており、米国での死亡者数が20%を占めるなど、依然として、危機感を募らせているのが現状である。昨日行われた国連総会において、トランプ米大統領は中国によるウィルス感染拡大を背景に、中国を痛烈に批判し、更に強硬姿勢を強めるなど、米中覇権争いの激化がマーケットの不安材料になっている。市場にはリスク回避度のドル買いと円買いが混在しており、安易にポジションを取り切れない状態が続いているが、米国株式市場は
FRBの低金利長期化スタンスを背景にNYダウは4日ぶりに反発するなど、ドルを買い戻す動きが優勢になっている。また、ムニューシン米財務長官は経済の完全回復は時間の問題と楽観視している事もあり、拙速的なドル売りには慎重になっている。ただ、あくまでも希望的な観測に過ぎず、引き続き一喜一憂せずに、相場の動意を待ってからの始動が得策であろう。

一方、ドル円は104円割れが回避される中、株高期待を踏まえながらドル円105円前後まで買い戻されている。ただ、同レベルでは利食いと損切りが相混じるなど、安易にどちらにも仕掛けづらい状況にあるだけに、引き続きレンジ幅をドル円104.50〜105.80円まで拡大し、同レベル前後からナンピン売買が一考であろう。

他方、ユーロドルは英中銀が金融政策委員会でマイナス金利の導入に振れており、ポンドの急落が足かせとなり、相対的にユーロの戻り売りが優先されている。ただ、ポンド及びユーロドルも下限レベルで推移しているため、拙速的な下値とトライは自重し、引き続きレンジ幅ユーロドル1.1650〜1.1780を重視し、同レベル前後からナンピン売買が一考であろう。

Posted at 13時43分 パーマリンク


2020年09月14日(月)

日米欧が自国通貨高敬遠!横一線?

PDFファイル(751KB)

ペットチャート (751KB)

予想レンジ
ドル円     105.50〜106.80
ユーロ円    125.00〜126.30
ユーロドル   1.1780〜1.1900
豪ドル円    76.80〜78.00

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市場には新型コロナウィルスのワクチン開発が一時中断との悲観的な見方が浮上する中、英製薬大手アストラゼネカは早くもワクチンの臨床試験(治験)を再開した旨を発表している。市場ではワクチン問題以外にも、多種多様な懸念材料が回遊しており、市場参加者としても、拙速的にポジションを取り切れない状態にある。その中、経済活性化を踏まえた各国の超低金利政策の長期化がマーケットを一層複雑化しているが、2か月を切った米大統領選を前にして、トランプ大統領が形勢逆転のためにはいかなる手段を講じるかに関心が寄せられている。ただ、株式市場は波乱含みの展開を強いられているものの、直近のドル円自体は106円前後、そして、ユーロドルは1.18台半ば前後で推移しており、引き続き相場の動意を待ってから始動が得策であろう。

一方、ドル円は株価や債券利回りの動向にも大きく反応しておらず、ドル円106円前後で試行錯誤が続いている。今週はFOMCが開かれるが政策金利は現状維持が見込まれているだけに、引き続き米中対立構造を背景とした、リスク回避主導の展開が予想される。引き続きレンジ幅ドル円105.50〜106.80円を重視し、同レベル前後からナンピン売買が一考であろう。

他方、ユーロドルは米ドル主導の展開ではあるが、英EU離脱問題の難航によりポンド安が急を告げているが、元々買われ過ぎの傾向が強かっただけに、ある意味では正常化したとも解釈できるだけに、引き続き直近のレンジ幅ユーロドル1.1780〜1.1900を重視し、同レベル前後からナンピン売買が賢明であろう。

Posted at 09時39分 パーマリンク


2020年09月07日(月)

米雇用統計回復基調も程遠い状態!?

PDFファイル(782KB)

ペットチャート (782KB)

予想レンジ
ドル円     105.50〜106.80
ユーロ円    125.20〜126.50
ユーロドル   1.1770〜1.1900
豪ドル円    76.70〜78.00

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先週末に8月米雇用統計が発表され、非農業部門雇用者数(NFP)は137万人増と予想を上回ったものの、失業率は8.4%まで急低下するなど、米労働市場の回復基調を裏付ける内容ではある。ただ、コロナショック以前の数値には程遠い状況にあり、未だに楽観視できない情勢に変わりがない。その中、パウエルFRB議長は経済活性化には低金利が何年も必要となるだろうとも指摘している様に、株式市場も段階的に調整色が強まる可能性が高く、相対的に高値掴みには要注意であろう。

一方、ドル円は米国株式市場が終始軟調に推移する中、今まで株価のけん引役であったIT・ハイテク株を中心に調整色を強めているが、想定範囲の下落局面である。NYダウ平均は一時500ドル超下落したものの、引けにかけて下げ渋るなどリスク回避の円高は限定的になっている。引き続き、レンジ幅ドル円105.50~106.80円を重視し、同レベル前後からナンピン売買が一考であろう。

他方、ユーロドルは米雇用統計の改善を受けて、一時ユーロドル1.18割れになるなど、改めて上値の重さが意識されている。ただ、同レベルでは利益確定買いや割安感の買戻しも随所に散見されており、下値トライは慎重になっている。引き続きレンジ幅ユーロドル1.1770~1.1900を重視し、同レベル前後からナンピン売買が賢明であろう。

Posted at 09時40分 パーマリンク


2020年08月31日(月)

ドル安現象継続!反転時期近し?

PDFファイル(780KB)

ペットチャート (780KB)

予想レンジ
ドル円     104.80〜106.30
ユーロ円    124.80〜126.30
ユーロドル   1.1830〜1.1980
豪ドル円    76.80〜78.30

*****************************

市場では安倍首相の辞任を受けて、本邦ではポスト安倍に注目が寄せられてはいるが、米国株式市場では先にパウエルFRB議長が金融当局はより長い期間にわたって緩和政策を維持する姿勢を見せたことを受けて、NYダウが前日比161ドル高と反発する中、S&P500種は6営業日連続で過去最高値を更新、ナスダック総合指数もこの日高値を更新している。市場予測としてはコロナショックの影響を背景に、世界的なパンドミックを踏まえて、常に株式市場の暴落が意識されているが、幾度となく予想を覆している市場であり、安易にポジションを取りづらい相場環境にある。相対的にはコロナ下における手元流動性資金が過剰になっていることが改めて認識されているが、もう一段の株高局面も想定せざるを得ないが、米債券利回りが上昇しており、過剰流動性資金が株式市場から債券市場に流れる日も近いのかもしれない。その中、為替市場ではドルの調整売りが優勢になっているが、相対的には違和感が残るドル安局面であり、現状レベルからのドルショートは自著局面と見なした方が無難であろう。

一方、ドル円は再びドル円105円割れトライを目指す展開ではあるが、日米金利差及び米株高傾向を背景に、過度な円高は望みにくい外部環境にある。ただ、株高が円安に波及していない関係上、引き続きレンジ幅ドル円104.80〜106.30円を重視し、同レベル前後からナンピン売買が一考であろう。

他方、ユーロドルはドル売りに助長される中、1.19台を回復しているが、依然として、ユーロドル1.20前後が抵抗レベルになっており、過度なユーロ高期待は自重局面にある。引き続きレンジ幅ユーロドル1.1830〜1.1980を重視し、同レベル前後からナンピン売買が賢明であろう。

Posted at 09時44分 パーマリンク


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プロフィール

ケンティッシュジャパン代表取締役

鈴木郁雄

オーバーシーズユニオン銀行入行後、フランスの3大銀行のひとつであるソシエテジェネル銀行東京支店に勤務、外国資金本部長として20年間のディーリング経験を持ち、為替のみならず今話題のデリバティブ業務を日本に導入し、ディーリング部門を統括し、多大な成果を挙げる。01年10月為替投資顧問会社ケンティッシュ ジャパンを設立、今現在も邦銀大手ならびにロンドン・ニューヨークなどの外銀ディーラーとの親密な情報交換し、投資家心理を加えた独自の分析には定評がある。

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