2009年01月04日(日)
天然モノに弱い(^_^;) [グルメ]
そう言えば、私はどうも“天然モノ”という言葉に弱い。寿司屋に行っても、「今日は、いい天然モノが入ったよ」って言われると、つい、「それ頂戴」と言ってしまう。頷く貴兄も少なくないことだろう。ただ、問題は、下手をすると値段やモノの確認を忘れてしまう。大抵、モノは間違いないことは多いのだが、値段の間違い?は多い。昨日紹介した年末の鯛なんかは良い例だ。ちなみに、鯛は2万円(゜o゜)
思えば、昨年の秋、政治活動中に寄った『鰻さかた』で、天然ウナギを食べる機会を得た。以前、いつ獲れるか分からないし、予約がないと天然モノは食べられないと言われていたので、期待はしていなかったのだが、この日は6,000円の大きさのがあると言われ、思わず「それ頂戴」と言っていた。
利根川の天然モノは日本を代表する旨さと評判があるので、興奮の高まりは言うまでもない。まもなく、6,000円が出てきた。オーラさえ醸し出していた。厚み大きさ言うことなし。この店は焼き方やタレ、山椒のレベルが高いので、より天然モノを美味しく出せる数少ない店の一つだ。期待通り絶品の美味さ。脂が乗り、肉厚な身はホクホクで、皮は香ばしくカリッとしていた。
残念ながら、携帯カメラの撮影であり、また、興奮で手が震えてしまい上手く撮れていないので、写真では伝わりにくいが、ぜひ、一度は行ってみたい店だ。養殖物でも十分に美味しい。この店を知らずしてうな重は語れない。【参考】【地図】
Posted at 11時09分