やだひろしの「セカンド・オピニオン」
 

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2010年07月19日(月)

市場は金利を見始めた!? [ハッピースピリチュアル・フォレックスアドバイス]

おはようございます。
今週もがんばりましょう。

正直驚いた。先週末ドル円が86円台前半まで下落した。米国の景気回復が鈍化していることを示唆する経済指標が続いていることで、FOMC(米連邦公開市場委員会)が低金利政策(事実上のゼロ金利)を継続、少なくとも年内は決定的になったとの見方が強まったからだろうか。リスク回避の流れは円全面高にした。先週指摘した、ドル円は頭打ちであり、ロングポジションを減らし、すでに来た道であるので、押し目買いはしないとしていたことが、とりあえずは、難?を逃れられる結果となりはしたが・・・。

一方、ユーロドルは推測が外れ、頭打ちどころか、先週のコメント後からさらなる上昇を続けた。米国景気回復の停滞が、ゼロ金利継続となり、ドル売りユーロ買いの流れとなった。一時的な反応だと理解しやすいのだが、ユーロ買いの流れとなると、正直混乱してしまう。いままでは、米国景気が良くなることで、リスク志向が高まり、高金利通貨に資金が流れ、ユーロの後押しとなっていたのだが、今回のように、米国景気回復が停滞しているのに、安全資産への流れではなく、ドル売りユーロ買いの流れが続くとは驚いた。単純にドル売り材料に対してユーロ買いになっているように見える。分かりやすいと言えばそうなのだが、それは欧州自体に力があるとの前提だと思うのだが・・・、市場は欧州危機に慣れてしまって、感覚が麻痺してしまったのだろうか。トレンド的にはさらなる上昇を期待してしまう。

真新しい材料がないなかで、市場は、資金の持っていくところの判断として、『金利』に注目した。中長期の判断として、ヤダーズ法『金利はボディーブロー』を念頭に置くと良いと何度も述べているが、中長期的には、欧州危機より、より高い資金運用のために金利だと判断したのであろう。米国の年内ゼロ金利との見方の強まりが、今回の流れの原因とみている。ユーロの追い風とは見ているが、さすがに今週はポジション調整などで頭打ちとなるのではないかと・・・懲りずに述べておく。同じように低金利を続けている円ではあるが、リスクヘッジとして選考されやすく、円全面高の流れもトレンド的には継続されるであろう。ドル円は新たなレベルに入ってきていることや、中長期的なレベル感としては、押し目買いスタンスで臨んでみたいところだ。



Posted at 07時38分


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プロフィール

議員秘書

やだひろし

東京短資グループにおいて為替や資金マーケットに従事する。電子取引の市場導入に尽力、創生期を支えた一人。豊富な人脈で立遅れていた東京 ・シンガポール・香港のマーケットシェアの拡大を成し遂げる。外国為替市場で矢田を知らない者は潜りとまで言わしめた。その後、証券会社で為替取引の知識と経験を生かし為替証拠金取引の発展に貢献。個人の資産運用にも精通し、経済セミナー講師や執筆活動を務める。

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