やだひろしの「セカンド・オピニオン」
 

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2011年02月22日(火)

金利差と地政学的リスク [ハッピースピリチュアル・フォレックスアドバイス]

おはようございます。
本日もがんばりましょう。

経済状況が回復に向かいつつある中、ECB(欧州中央銀行)のトリシェ総裁など当局関係筋からは、ユーロ圏でのインフレを懸念する発言が目立ってきた。市場はユーロとドルの金利差が拡がる期待からユーロは上向き、少なくとも底堅くなってきた印象だ。さらに米国は年内の利上げはないとの見方も強く、ドルが売られやすい状況は変わっていない。

一方、中東に拡がる混乱、とくにリビアの情勢悪化で、欧州は地理的に近いだけにユーロ圏経済にとっては大きな懸念材料だ。原油価格が高騰すれば、性質の悪いインフレが経済成長を妨げることになる。今後も昨夜のように安全資産への逃避から債権が買われ株価は下落し、ドルと円が買われやすくなる。こうなると欧州債の利回りが上昇してもユーロは買えない。もちろん、隣接はしていないが、大きな目で見れば米国がより地政学的リスクに晒されているわけで、ドルの下落リスクはより高くなるものと推測され、安全資産への逃避がより進めば、ドル円は再び超円高のリスクを抱える。81円台を期待したポジションメイクを考えたい。



Posted at 08時59分


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プロフィール

議員秘書

やだひろし

東京短資グループにおいて為替や資金マーケットに従事する。電子取引の市場導入に尽力、創生期を支えた一人。豊富な人脈で立遅れていた東京 ・シンガポール・香港のマーケットシェアの拡大を成し遂げる。外国為替市場で矢田を知らない者は潜りとまで言わしめた。その後、証券会社で為替取引の知識と経験を生かし為替証拠金取引の発展に貢献。個人の資産運用にも精通し、経済セミナー講師や執筆活動を務める。

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