やだひろしの「セカンド・オピニオン」
 

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2011年06月27日(月)

だからドル円は動けない [ハッピースピリチュアル・フォレックスアドバイス]

おはようございます。
本日もがんばりましょう。

小さいことが重ると、案外と時間と労力を必要とするもので、大きく言えば、直接の影響はなかったが大震災以降、趣味的なことや為替はほとんど参加していない。一応、情報収集だけは欠かさなかったが、前回に述べたように「ドル円は動かない」と言ったままの状況でなので(コメント直後は82円台を着けるが)、ちょうど良かったと言えば良かったかなと。80円割れで置いておいたビットが着いたが、ポジションを増やす状況ではないと判断し、早々と小さく利食いをしている。

この一ヶ月ほどドル円は若干のはみ出しはあるものの、80円台、1円幅のレンジで推移している。他の方の予想は知らないが、たぶん大方の予想通りの動きであったのであろう。では、この先一ヶ月はどうなるかと考えると、特別な要因が浮かばず、当てにならない感覚的なものだが、同じような一ヶ月になると思わざるを得ない。

日本から眺めると、80円割れにおいては、介入の懸念が高まるので、底堅いとの見方が強まる一方で、ユーロ圏と米国の不安定なところから安全志向が高まり、もう一段の円高も致し方ないかとの見方もできる。

米国から眺めると、相変わらず経済指標は好悪混在しているし、少し前には悪い数字が続いたことで、2番底まではないとの見方はあるものの、景気回復が鈍化する可能性は高いとの見方が強まっている。利上げ観測が遠のき、ドルが弱含む可能性があるなか、まして積極的なドル買いとなるには程遠い状況だ。

ユーロ圏から眺めると、6月に再燃したギリシャ問題で、現実的なデフォルトの可能性が高まっているとの見方が強まっている。救済の形が整ってきているようであるが、まだ、未確定であることや、例え整ったところで、規模を考えると、デフォルトは避けられないとの見方があるからだ。何か新たな材料がなくこのままの流れが続くようであれば、いや、続く可能性が高いので、ユーロドルは1.3半ばを目指す展開と見ている。

以上の点から力関係を考えると、

円≧ドル>ユーロ

となるかと推測するが、ギリシャ発の急激なユーロ売りドル買いでは、ドルと円は、

円≦ドル

となり、ドル円は、80円台は維持できるものと見ている。ただ、大きなドル買い円売りは想定できないことから、ビッドは相変わらず80円を割れたところで、ポジションや資金に応じてレベルを想定したい。短期で大きく抜くことはできそうもないので、豆に取引ができる方は、当面は、引き続き、細かく50銭程度の利食いを想定した取引に徹するしかないかと。

ユーロドルは遊び心で売って見たい。ギリシャ問題の進展具合で損切りの可能性はなくはないが、中長期的には楽しめそうなポジションと見る。



Posted at 10時43分


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プロフィール

議員秘書

やだひろし

東京短資グループにおいて為替や資金マーケットに従事する。電子取引の市場導入に尽力、創生期を支えた一人。豊富な人脈で立遅れていた東京 ・シンガポール・香港のマーケットシェアの拡大を成し遂げる。外国為替市場で矢田を知らない者は潜りとまで言わしめた。その後、証券会社で為替取引の知識と経験を生かし為替証拠金取引の発展に貢献。個人の資産運用にも精通し、経済セミナー講師や執筆活動を務める。

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