やだひろしの「セカンド・オピニオン」
 

HOMEへ鈴木さん朝倉さん斎藤さん山根さん水谷さん山岡さん柾木さん

 

2007年01月16日(火)

日銀は利上げができるのか?!前編 [やだ的見聞録]

やはり日銀金融政策決定会合を目前に控えていることで動きが鈍いようですね。確かに、このところのドル円の上昇は単純に米国金利利下げが遠のいたことだと思いますので、材料としては、一旦は終わっており、次の材料待ちにならざるを得ないのでしょう。

以前から述べていますが、政府の圧力が強いうちは日銀の利上げはないと考えますので、1月の利上げは難しいのではないでしょうか。決算の数字が固まってくる3月以降になる可能性はあると考えています。国民心理としては、利上げしたことで景気はさらに上昇して、懐も暖かくなるのだという雰囲気になる必要があると思っています。

ところで、なぜ政府は利上げをしたくないかと言うと、
表向きは、借金が増大してしまうこともありますが、もう少しインフレ率が高くなってからでないと景気が減速してしまうと考えるからでしょう。具体的に0.25%の利上げを想定した場合、借金の総額は分かっていますので、利払いがいくら増えるかは計算できますが、景気については、ある一定の仮定のもとでしか表すことができないという不安だと思います。

でも実際のところは、政治家の思惑は別なところにあるかもしれませんね。最近の政策をみると、企業寄りのスタンスを取っているようですから、企業の設備投資などでの借金や税負担を軽減することで企業利益を増やし、その結果、企業献金が増えることを期待しているように思います。さすがに大銀行からの献金に関しては、国民の批判がありそうなので、安部総理は懸念を示しているようでしたが・・・。



Posted at 19時18分


ページのトップへ ページのトップへ

Sponsor AD

プロフィール

議員秘書

やだひろし

東京短資グループにおいて為替や資金マーケットに従事する。電子取引の市場導入に尽力、創生期を支えた一人。豊富な人脈で立遅れていた東京 ・シンガポール・香港のマーケットシェアの拡大を成し遂げる。外国為替市場で矢田を知らない者は潜りとまで言わしめた。その後、証券会社で為替取引の知識と経験を生かし為替証拠金取引の発展に貢献。個人の資産運用にも精通し、経済セミナー講師や執筆活動を務める。

PHOTO

一杯の幸せ

一杯の幸せ

カテゴリーリスト

最近の記事

スポンサードリンク

2007/1

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

検索


当サイトコメントについて

当コメントは情報提供のみを目的として作成されたものであり、投資に関してはご自身でご判断くださいますようお願い致します。また、当資料は著作物であり著作権法により保護されております。無断で全文または一部を転載することはできません。

RSS1.0

[Login]


powered by a-blog
Copyright © 2006 PhiConcept,inc All rights reserved.