やだひろしの「セカンド・オピニオン」
 

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2007年02月15日(木)

本邦GDPの発表後の影響をどう読むべきか! [ハッピースピリチュアル・フォレックスアドバイス]

悪い材料というのは重なるときは重なるもので、人生そんなものかなと思わされてしまうような夜でしたね。バーナンキ米FRB議長の発言がきっかけとなったようです。タカ派的発言をするのではないかという期待が高かったため、その反動というのが理由になるようですが、発言や景況からすると利下げは遠のいたままというのは変わらず、利上げを織り込んでいたとも思えなかった私としてはどっしり構えたいと思います。

確かに流れとしては良くない感じです。当初は上値の重たさから、チキンが増え始め、利食い決済であったようですが、昨日は若干ストップを巻き込んだロスカットが出たようです。ただ、これに乗じて、ドル売りを仕掛ける連中がいなかった?ことは救いでした。

金利差を背景にしてきたということでは、G7前のレベルになった程度なので、ここからは実需的には売りにくいということでしょうか。下振れリスクとしては、個人投資家のバイ氏?も指摘していましたが、上昇トレンドラインが位置する120円40銭やダブルトップを形成した場合の肩の部分が位置する120円00銭がポイントとなりそうですね。バイ氏のブログはたまにトラックバックしてくるので、そのときでも見てみてください。

本日は本邦のGDPが注目材料となりますが、高い数字が期待されており、予想通り高い、または、予想を上回る結果であれば、2月の利上げが意識され、円買いも見られるかもしれません。

ただ、これが2月の利上げにつながるかといえば、前回決定会合で見送った理由からすれば整合性がとれず、GDPが予想通り高い、または上回る好結果となっても、今回利上げする理由にはなりきれないと考えます。次につながる布石と位置づける程度ではないでしょうか。政府も現状では容認しないはずです。

利上げの是非については、また別の機会に述べたいと思いますが、個人的な考えでは、予防的に利上げをしても、実質的な影響は限定的と思うことと、インフレは格差社会がより拡がる懸念が高まることなので、利上げは容認(何様じゃ?)しても良いかとは思いますが、まだ、経済が強い状況とは思えませんので、今月は見送りがベストかと推察します。以前も述べましたが、企業決算の結果を受けてからだと思います。

良いことも重なるものですから、ここはとりあえず嵐が過ぎ去るのを、冬眠のクマさんのように耐えて待つとします。暖冬だったから、そんなに耐えなくても良いかな。ん?でも、餌がない"^_^"



Posted at 08時24分


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プロフィール

議員秘書

やだひろし

東京短資グループにおいて為替や資金マーケットに従事する。電子取引の市場導入に尽力、創生期を支えた一人。豊富な人脈で立遅れていた東京 ・シンガポール・香港のマーケットシェアの拡大を成し遂げる。外国為替市場で矢田を知らない者は潜りとまで言わしめた。その後、証券会社で為替取引の知識と経験を生かし為替証拠金取引の発展に貢献。個人の資産運用にも精通し、経済セミナー講師や執筆活動を務める。

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