2007年07月08日(日)
内房は酒も旨い! [グルメ]
“竹岡式ラーメン”の元祖と言われる『梅乃家』のある竹岡漁港から国道465号線を10kmほど山に登ると、「酒匠の館」という大きな看板が目に付く。そこは大型観光バスも入れるほどの駐車場を持つ『小泉酒造』だ。
さすが“ソムリエハウス”と名乗るだけのことはあり、試飲のできるお酒の種類は多い。お土産ではお酒を練りこんだうどんの人気が高いとのこと。お食事処でも食べられるようだ。大吟醸が入った酒ソフトクリームも案外と美味しい。
街宣の途中であり、試飲する訳にもいかないので、店員お勧めの酒をもらうことにした。2006年秋季全国酒類コンクール『吟醸・大吟醸部門』において入賞した「大吟醸 東魁盛」720mlを3,500円だ。山田錦を35%まで磨いたおかげで、メロンのような自然の芳香と風味は日本酒の芸術品といえる(小泉酒造の受け入り)。確かに芳醇な酒で、日本酒好きはもちろんのことながら、苦手な方も日本酒好きにしてしまうほどの素晴らしい味わいだ。
以前、古いまい掛けで作ったバッグを紹介したことがあるが、うれしかったのは、私の趣味である古い「まい掛け」のレプリカ?が売っていたことだ。2,100円と、なんとも微妙な値段。これでまたバッグを作ろう。
Posted at 15時58分