やだひろしの「セカンド・オピニオン」
 

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2007年01月18日(木)

毒を食らわば皿までも [やだ的見聞録]

日銀は大河の流れに棹差すこともなく利上げを見送りました。果たして正しい判断をしたのか、毒まんじゅうを食べたのか、っていうところでしょうか。こうなると今後は、3月決算を終えて、しっかりとした足取りの確認と、個人消費の増大、消費者物価指数の上昇がなければ、利上げはできなくなったような気がします。

ドル円は50銭近く上げましたが、一気に上昇することもなく、ゆったりとしたものでしたね。一昨年前の12月来の最高値121円40銭を前に一旦止められた感じでもありますが、利上げ見送りの達成感を得るために超えてくるものと考えています。問題はその後でしょう。ドルをさらに押し上げる材料がないと、時間切れから大きな調整が入る可能性もあります。

でも、ゆったりとした大河の流れは、それすらも飲み込むような気がしています。ドルロング継続です。

Posted at 17時12分 パーマリンク

今日の一手!『選択』 [ハッピースピリチュアル・フォレックスアドバイス]

人生いろいろな場面で大なり小なり選択を迫られるものだが、私自身、振り返ってみると、流れに逆らって良い結果であったためしがない。後悔が積み重なった残骸の山である。

相場にも似たようなところがある。流れとは勢いであり宿命だ。その流れが短期なのか長期なのか判断するのが難しい。もちろん流れが変わることもあり、なかなか流れに乗れず、また乗ったつもりでも流れが止まったりする。

今日の選択は、日銀が利上げをしたとしても、米国の景況感が変わらないようなので、ドル堅調の流れは変わらず、大きく下がっても、瞬間的に119円を割れることはあっても、そこからは上値を目指すものと見ている。利上げが見送られれば、とうぜん、この中期的な流れは続くものと考えられ、121円台をターゲットしたポジションを取りたい。

Posted at 11時24分 パーマリンク


2007年01月17日(水)

日銀は利上げができるのか?!後編 [やだ的見聞録]

1998年の日銀法改正で日銀の独立性が高まったと言われていますが、それは政府に総裁を辞めさせる権限がなくなったということが大きいのでしょう。その後、日銀は独立性が有効に機能していることをアピールしたいためなのか、2000年には当時の大蔵省の反対を押し切り、ゼロ金利の解除をしました。その後は失策との非難の声も聞かれるなか、再びゼロ金利政策をとったことはご存知のことですね。いずれにせよ、日銀は政策以前に、独立性を世間にアピールしたいという気持ちがあるように思えます。

ところで、日銀金融政策決定会合では総裁が独断で金融政策を決定するのではなく、多数決で決まることになりますが、そのメンバーは何を物差しにして判断するのでしょう。日銀の一番大きな目的は物価の安定にありますが、ファンダメンタルズは具体的に数字で表せるものは出ているのであるから、過去の蓄積から判断するのであれば、誰が判断しても同じ答えを導き出すことになります。

となると、言葉は悪いですが、あとは気分しだいと言うところではないでしょうか。裁判官が心理的に検察側の求刑に何らかの変化を付けたくなるのと似たような権力志向的な心理が働くこともあると思います。また今回であれば、利上げをしないと日銀の独立性を云々されるという気持ちもあるでしょう。

私のイメージでは名誉職に近いものであり、庶民のようにペナルティーを与えられるような責任は取らなくても良いので、あとはプライドだけの問題となる気がします。でも、スキャンダルが表面化する前の福井日銀総裁であれば期待も少しはありましたが・・・、そのあたりをメンバーが何かしらの斟酌をするかもしれませんね。

個人的な判断としては、市場的には利上げした方が良いように思いますが、景況感からすると、まだ早いように思います。財政引き締めのなか、今年はさらに引き締めが強まるというのに、金融まで引き締めをするのは、負担がかかり過ぎ、景気が減速してしまうことから、利上げは間違った選択と考えます。インフレ懸念が強まる状況とは考えられないので、金融引き締めはもう少し先延ばしにした方が良いでしょう。今回、議決延期請求権なる話題まで出てきていますが、景気を減速させてはいけないというのがコンセンサスだと思うので、政府の力技を見るまでもないでしょう。

余談ですが、日銀も英国(だったかな?)のように中期的な物価目標を立てた方が良いのではないかと思います。その進捗具合で判断することが、過去から批判されてきている、遅過ぎ、小さ過ぎ、という日銀の悪レッテルをなくすことになると思います。

明日が楽しみですね。

Posted at 23時31分 パーマリンク

今日の一手!『他人には大胆に、己には慎重に?!』 [ハッピースピリチュアル・フォレックスアドバイス]

やはり、121円手前では本邦輸出の売りやオプションに絡めた売りが出てくるようですね。でも、最も強く上値を抑えている原因は、心理的な行動からのドルロングの方の利食いだと思いますので、上値をこなすのも時間の問題ではないかと考えます。

ただ、上昇圧力も強いなか、流れには乗ったほうが良いとは思っても、心理的にレベルが高過ぎると感じる方も多いでしょう。私もそう思います。でも、何もしないと何も生まれません。これから変動要因(日銀金融政策決定会合など)となるだろうイベントを前に何もできなければ・・・、ねー。

で、思い切って120円後半でも買ってみる。120円前半が買えるような局面では、一旦はこの相場が終わっているとなるかもしれない。そうは言いつつ、臆病者の私は、まだ金利政策の発表には時間はあるので、ミドルぐらいに下がってから買います。

Posted at 10時08分 パーマリンク


2007年01月16日(火)

日銀は利上げができるのか?!前編 [やだ的見聞録]

やはり日銀金融政策決定会合を目前に控えていることで動きが鈍いようですね。確かに、このところのドル円の上昇は単純に米国金利利下げが遠のいたことだと思いますので、材料としては、一旦は終わっており、次の材料待ちにならざるを得ないのでしょう。

以前から述べていますが、政府の圧力が強いうちは日銀の利上げはないと考えますので、1月の利上げは難しいのではないでしょうか。決算の数字が固まってくる3月以降になる可能性はあると考えています。国民心理としては、利上げしたことで景気はさらに上昇して、懐も暖かくなるのだという雰囲気になる必要があると思っています。

ところで、なぜ政府は利上げをしたくないかと言うと、
表向きは、借金が増大してしまうこともありますが、もう少しインフレ率が高くなってからでないと景気が減速してしまうと考えるからでしょう。具体的に0.25%の利上げを想定した場合、借金の総額は分かっていますので、利払いがいくら増えるかは計算できますが、景気については、ある一定の仮定のもとでしか表すことができないという不安だと思います。

でも実際のところは、政治家の思惑は別なところにあるかもしれませんね。最近の政策をみると、企業寄りのスタンスを取っているようですから、企業の設備投資などでの借金や税負担を軽減することで企業利益を増やし、その結果、企業献金が増えることを期待しているように思います。さすがに大銀行からの献金に関しては、国民の批判がありそうなので、安部総理は懸念を示しているようでしたが・・・。

Posted at 19時18分 パーマリンク

今日の一手!『ドル買い以外に考えられない』 [ハッピースピリチュアル・フォレックスアドバイス]

ドル円はレベル的に買いにくい状況ですが、売ることはもっとしんどい状況に陥ると考えますので、上昇圧力の流れに乗って、短中期的にはドル買いが良いかと考えます。市場心理も一昨年12月来の最高値を更新しないと終わらないという流れになりつつある気がします。長期的な運用をお考えの方は様子見が良いでしょう。

昨日に120円を割らなかったことを考えると、121円を超えてくるのは時間の問題と考えます。確かに日銀の利上げの可能性がないわけではありませんので無理はいけませんが、121円台を超えたときに後悔はしないようにしたい。120円を割ったところでロスカットを想定したドルロングはいかかでしょう。上値が重く、レンジ相場でもウエルカム。スワップが溜まります。

Posted at 10時38分 パーマリンク


2007年01月15日(月)

今年はどうする?ゴッドやだの為替占い・・・監修やだ神宮 [ゴッドやだの為替占い]

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大変ご無沙汰をしておりました。お待ち頂いた方々には、大変ご心配をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。これから、この遅れを取り戻すべく、矢継ぎ早に、さまざまな予言提言をしていきたいと思います。改めて本年もよろしくお願いいたします。

復活の第一弾は、はやり占いでしょうか。年初から為替絶好調の“ゴッドやだ”が皆さんの今年を為替運を占ってみることにしましょう。皆さんに幸運が舞い込むように祈りながら、今年最初の占いは“十二支占い”でまいります。



監修やだ神宮宮司God

Posted at 18時21分 パーマリンク


2007年01月02日(火)

大予言!ドル買っちゃいました! [ハッピースピリチュアル・フォレックスアドバイス]

新年最初の取引がスタートしました。最初が肝心とも言われますので、良いスタートを切りたいですね。ドル円は日本の1月利上げ報道のためなのか軟調気味ではありますが、本格的な始動は明日以降でしょうか。でも、年初は円安継続との判断で下がったところ、とりあえず、買ってみました。

今年の流れを漠然と思うに、
スタートは金利相場からで、春から秋にかけては政治相場の様相が強まってくるのではないかと。でも、結果的には金利差が大きく縮まることはなく、機関投資家の資金が良い投資先も見つからないため、金利高に流れることになるのではないでしょうか。

同じく漠然と各通貨の流れを思うと、
ドル: 前半は中、中盤は中、後半は安
ユーロ:前半は高、中盤は安、後半は高
円:  前半は安、中盤は高、後半は中

当たり前ですが、主要3通貨のバランスをどう見るかが難しいですね。ユーロに関しては今年も全般的に強いと考えます。長期スタンスであれば、レベルは難しいですが、時期的には中盤あたりでユーロ円なら150円割れをしていたなら興味はあります。

ドル円は当面、短中期のスタンスが無難でしょうか。強いアメリカ、強いドルの政策変更はないと考えますが、来年の米国選挙に向け、中間選挙の結果を受けた思惑が影響することも考えられ、一時的な極端なドル安円高局面も想定しながら押し目買いが良いかと。政策変更は別としても、昨年同様、春以降には円高に振れ110円割れもあり得るでしょう。そこからは中長期的なスタンスで拾ってみたいと考えます。

Posted at 12時05分 パーマリンク


2007年01月01日(月)

元日恒例神様仏様巡り! [今日の出来事]

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ひれ酒が1杯800円もするので、ま、ひれが大きいこともあり、熱燗の差し替えで4杯分とりました。差し替えのポイントはメチャ熱くしないと良くありません。

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

皆さん年越しそばは食べられましたか。私も恒例行事には参加するほうなので、しっかりと食べました。年越しそばは、細くても長く生きるという縁起物とも聞きますが、金細工職人がそば粉で飛び散った金粉を集めることから、お金が集まるとも言われていると聞いたことがあります。そんな縁起を担ぐ人で賑わう蕎麦屋の一角で、迷惑?を省みず、ひれ酒を飲みながら、日没あたりからドンちゃんしておりました。

本日はこれからお雑煮を食べて、年に一度のお墓参りに出かけます。ここ10年ほどは、たくさんの人が集う神様よりはまずは自分の祖先にお参りすることに決めております。

横浜の隣駅の保土ヶ谷と早稲田の隣駅の神楽坂です。お散歩して気がつくのは両方とも驚くほどお寺の多い街です。

ところで、世間の恒例行事、初詣は欠かすわけにはいかないので、やはり恒例となっている赤坂山王日枝神社と浅草浅草寺と柴又帝釈天にいきます。そういえば、先日、うかがった一陽来復で有名という「穴八幡神社」も近くまで行くので探してみようかな。

あら、ちょっと、行きすぎでしょうか。神仏頼みをし過ぎ???

はい、自分の力も限界なので他力本願になりやすいです。

神のお告げがあれば、今夜にでも今年の為替展望を考えてみたいと思います。

Posted at 09時39分 パーマリンク


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プロフィール

議員秘書

やだひろし

東京短資グループにおいて為替や資金マーケットに従事する。電子取引の市場導入に尽力、創生期を支えた一人。豊富な人脈で立遅れていた東京 ・シンガポール・香港のマーケットシェアの拡大を成し遂げる。外国為替市場で矢田を知らない者は潜りとまで言わしめた。その後、証券会社で為替取引の知識と経験を生かし為替証拠金取引の発展に貢献。個人の資産運用にも精通し、経済セミナー講師や執筆活動を務める。

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