やだひろしの「セカンド・オピニオン」
 

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2011年01月31日(月)

人の目を気にして [ハッピースピリチュアル・フォレックスアドバイス]

おはようございます。
本日もがんばりましょう。

近頃、地球規模では人口が増加しているそうで、とくに新興国の消費が増えていることで、穀物の値段が高騰している。よく分からんが、コーヒーなんかはブラジル人が作るだけでなく飲むようになったことが一因らしい。魚資源の取り合いや、緑が減り、ウィルスなどの病原菌が蔓延っている現状に、こんな話を聞くと、食料危機が間近に迫っているような恐怖さえ覚える。

そういえば、何年前のことであっただろうか。少なくとも10年以上は経っているのだが・・・。当時、商品先物は情報だけは見ていたが、取引については“疎かった”ころ、商品先物会社なる営業マンからよく電話がきた。個人向けに先物取引があることは知っていたが、馴染みのない業界だったこともあり、胡散臭く感じたが、相場の情報が欲しかったので、一度だけ説明を聞いたことがあった。

持ってきた資料を見ると、人口増加と天候不順による作物の激減で、ここ数年で世界的な食料危機に陥り、穀物は高騰するというものであった。だから、今がお金を増やすチャンスだと、口座開設をしつこく説得された。粘り負けしたのも確かだが、その気になった。結果的には大ハズレで踊らされただけであったが、再び食料危機がいわれるようになった今回は現実になるのだろうか。

相場を読むのは面白いもので、基本的な見方や考え方はもちろん大切だが、人がどのように考えるかが重要だ。材料が同じでも反応は毎回同じとは限らない。食糧危機についての見方や考え方は一昔前も今回も間違いはないのであろう。だが、実際にそうなるかどうかは別の問題だ。目の前にある材料だけで判断すればそうなるというだけである。為替でも同じで、日々、新しい材料が出てくるので、それが大きく流れを変えるものなのか、微調整で済むものなのか、常に推測と人の心理を照らし合わせる必要がある。他人の予測は「言った者勝ち」なので脇において置こう。

さて、先週末はエジプトの混乱で地政学的リスクが高まり、安全志向からドルが買われた。当然のように円も後押しされた。これでユーロ買いの流れが反転し、ユーロ圏諸国の危機へと繋がるのか、それとも、安全志向がさらに高まるのか、どちらが早いかである。また、ある程度の混乱の影響の実態が明らかになり安全志向自体が落ち着くこともあるだろう。今週は米国の重要指標など材料が目白押しであり、対ユーロでのドル買いがどこまで見られるかが、見所であると思うが、ドル円はこの下落リスクを利用して押し目買いのポイントを相変わらず探すこととする。

Posted at 14時58分 パーマリンク


2011年01月26日(水)

解決策はあるのかな?。。。(〃_ _)σ‖ [ハッピースピリチュアル・フォレックスアドバイス]

おはようございます。
本日も頑張りましょう。

ECB(欧州中央銀行)やドイツなどの支援国が、ユーロ圏諸国の債務危機に対して、強い姿勢を示したことから、機関投資家の期待が高まり、今年に入ってからのユーロは上昇基調にある。一時は頭打ちかと思われた(私だけ?)が、その後、支援国であるドイツなどの景況感が良かったことで、ユーロ買いはさらに進んだ。

そんな中、オバマ米大統領が一般教書演説で、財政赤字削減策として非国防裁量予算の凍結を提案することや、NYK連銀が77億ドルの米国債を買い入れたこともあり、利回りは大きく下落した。今年に入ってから発表された米国経済指標の不調から、米国景気の鈍化の憶測でドルの下落リスクが高まる中でもあったので、新たにドル売りの流れが生じてくる懸念がある。

今日明日開かれるFOMC(米連邦公開市場委員会)では、政策金利の据え置きが見込まれる。米国に限らず、どの国も今しばらくは金融政策の変更は難しい。また、最良な手段は現状では見当たらない。さらに、ユーロ圏の危機が再燃した場合に、強い姿勢を維持できるほどの解決策はないと見ている。

今後の展開としては、先日も述べたが、短期的にはドル売りとなっても、中長期的にはユーロは頭打ちから売られるものと推測する。米国金利が低下する懸念があるので、ドル円の上昇は限られたものとは思うが、大きな下落はないとみて、今回の下落局面の拾い場を見極めたい。

Posted at 10時11分 パーマリンク


2011年01月20日(木)

大きなチャンスか? [ハッピースピリチュアル・フォレックスアドバイス]

おはようございます。
本日もがんばりましょう。

先日も述べたが、米経済指標の好調さにかげりが見え始めた。とくに住宅市場は今後の期待が薄くなりつつあるようだ。注目がユーロ圏に向かなければ、米景気回復がより鈍化するのではないかとの懸念がドル売りを誘発する。

市場はユーロ圏の爆弾は短期的には爆発しない、運がよければ、不発弾として処理できるかもしれないと、今の瞬間には見ているようだ・・・が・・・、いくら当局が強い姿勢を示したとしても、万が一のときの具体的な対策が見えず、私にはほんの時間稼ぎにしか思えない。ユーロドルの取引を積極的に勧める気持ちはないが、大きなチャンスと見て売り上がりたいかなと。

Posted at 10時17分 パーマリンク


2011年01月18日(火)

暗雲 [ハッピースピリチュアル・フォレックスアドバイス]

おはようございます。
本日もがんばりましょう。

2番底の心配をするむきはほとんどなくなっているようだが、景気回復の流れは思ったほど早くはなく、期待より鈍化しているのではないかと見る投資家は多いと感じる。今年に入り、米経済指標は期待を下回る結果が散見されているが、今後発表される米経済指標はそれをより裏付けるものとなるのではないだろうか。

一方、ユーロ圏諸国も予断は許さない状況が続いている。ドイツのメルケル首相やECB(欧州中央銀行)トリシェ総裁らがユーロ圏経済に対して強い姿勢を示したことで、ユーロが好感されたが長くは続かなかった。ポジション調整の売りで頭打ちとなったのは、今後、ジャンク級の国の債務危機が多額の債務を抱える周辺国に拡がる危険が再燃するとの見方が燻っているからだと考える。

レベル感では中長期的に極端な円高になるとは思っていないのだが・・・、ユーロが1.2を割り込む状況を想定している私としては、ドルが買いにくい状況でのユーロ売りとなるので、円高リスクはより高まっているのだとは思わざるを得ない。当面はユーロ主体のマーケットであり、ドル円は蚊帳の外であろうから、ドル円は81円から84円のレンジで短期取引に徹するのが良さそうだ。

Posted at 08時30分 パーマリンク


2011年01月14日(金)

それぞれの覚悟 [ハッピースピリチュアル・フォレックスアドバイス]

おはようございます。
本日もがんばりましょう。

日本の政治もドル円も身動きできない状況となっている。ドル円はレンジ相場と先読みしていれば、それなりに利益を上げられようものなのだが、政治の閉塞感は国民のやるきさえなくしてしまいかねない。そんな中、政治が動こうとしている?が・・・。

それにしても、与謝野さんの抜擢には驚いた。見通しの悪さや公約を平気で反故にしてしまう現政権にはオドロキと言うよりは、呆れていたところであったが、この抜擢は、するほうもするほうだが、受けるほうも受けるほうだ、と・・・。するほうは、よく分からん覚悟をしているのであろうが・・・、結果責任さえ取れない政党であるがゆえの、何でもありあり、なのであろうが・・・、与謝野さんのほうはおバカではないだろうから、余程の覚悟をしたと思われる。比例区当選なので、自民党から離党しただけでも辞職するべきだとの意見があるなかで、反民主を掲げた「たちあがれ日本」を離党しての入閣だ。本当は“半”民主だったのであろうか。武士道的に考えれば、次の選挙は出ないつもりで、最後のご奉公の機会と覚悟したのかもしれない。力が発揮できる状況が整えば、期待できる唯一の政治家だ。一方、選挙区が同じ海江田さんの心中は穏やかではないはずであるが、裏で選挙の取引がされているかと勘ぐってしまう。政党の都合ではなく、堂々と国民に選んでもらう中選挙区制度に戻す時期に来ているのではないだろうか。


さて、為替は、年が明けても予測の範囲内での材料と動きである。とくに述べるような新しい材料はない。まぁ、強いて上げれば、ユーロ圏での危機抑制の動きや利上げ期待でユーロ買いがさらに進み易くなっていることで、対ユーロでのドル売り円売りが、ドルに強く出やすいので、ドル円の重石になってしまったことぐらいであろうか。本日は、対円でもそれなりにユーロ買いが継続されれば、ドル円での底堅さも出てくるであろうから、当面は引き続きレンジ相場と覚悟した取引をしたい。

Posted at 08時38分 パーマリンク


2011年01月04日(火)

お年玉 [ハッピースピリチュアル・フォレックスアドバイス]

おはようございます。
本年もよろしくお願い致します。

さて、米国経済指標は良好なスタートを切り、少なくとも前半は好結果が続きそうな気配で、米国株価、米国利回りはともに上昇して、ドルには追い風と言いたいところだが…、米金利がさらに急激な上昇をみせることは、あまり考えられず、また、米国景気が良くなれば、リスク志向も強まるであろうから、ユーロも買いにくいがドルも手放しでは買えない。

で、ドル円は、昨夜は年末からの円高はチョット(-.-)y-~~~イップクという反応となった。テクニカル的にはもう一段の下落が想定され、ここ10日以上続いた円買いドル売りのポジション調整とも推測される。再び80円台前半を目指す展開は想定しておきたい。

ただ、80円台というレベルを考えると、以前から述べているが、一旦は拾いたいところだ。想定材料により、長期的にはいろいろな見方ができるであろうが、短中期的には跳ね返すとみている。思わぬお年玉になるかもよ。

Posted at 12時10分 パーマリンク


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プロフィール

議員秘書

やだひろし

東京短資グループにおいて為替や資金マーケットに従事する。電子取引の市場導入に尽力、創生期を支えた一人。豊富な人脈で立遅れていた東京 ・シンガポール・香港のマーケットシェアの拡大を成し遂げる。外国為替市場で矢田を知らない者は潜りとまで言わしめた。その後、証券会社で為替取引の知識と経験を生かし為替証拠金取引の発展に貢献。個人の資産運用にも精通し、経済セミナー講師や執筆活動を務める。

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