やだひろしの「セカンド・オピニオン」
 

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2011年02月22日(火)

金利差と地政学的リスク [ハッピースピリチュアル・フォレックスアドバイス]

おはようございます。
本日もがんばりましょう。

経済状況が回復に向かいつつある中、ECB(欧州中央銀行)のトリシェ総裁など当局関係筋からは、ユーロ圏でのインフレを懸念する発言が目立ってきた。市場はユーロとドルの金利差が拡がる期待からユーロは上向き、少なくとも底堅くなってきた印象だ。さらに米国は年内の利上げはないとの見方も強く、ドルが売られやすい状況は変わっていない。

一方、中東に拡がる混乱、とくにリビアの情勢悪化で、欧州は地理的に近いだけにユーロ圏経済にとっては大きな懸念材料だ。原油価格が高騰すれば、性質の悪いインフレが経済成長を妨げることになる。今後も昨夜のように安全資産への逃避から債権が買われ株価は下落し、ドルと円が買われやすくなる。こうなると欧州債の利回りが上昇してもユーロは買えない。もちろん、隣接はしていないが、大きな目で見れば米国がより地政学的リスクに晒されているわけで、ドルの下落リスクはより高くなるものと推測され、安全資産への逃避がより進めば、ドル円は再び超円高のリスクを抱える。81円台を期待したポジションメイクを考えたい。

Posted at 08時59分 パーマリンク


2011年02月16日(水)

躊躇してはいけないんだね [ハッピースピリチュアル・フォレックスアドバイス]

おはようございます。
本日もがんばりましょう。

一週間のご無沙汰でした。この1週間、インフルエンザのA型にかかってしまい、何もせずに寝ていた。テレビ漬のおかげで情報通(芸能通?)になった・・・かな。機会があれば、私なりの見解を述べたいところだが・・・おいおいに。

もしものときの参考までに、インフルエンザの話だが、今回は躊躇せず判断したことが苦しまずに済んだといえる。当初、医師は私が元気そうに見えたのか、熱も37度ほどしかなく、風邪と判断し、インフルエンザの検査を躊躇っていた。理由を聞くと、ただの風邪と思われる患者、とくに子どもの母親がやたらと検査を要求してくるとのこと。個人負担が900円もかかるので、国の負担も馬鹿にならないと言っていた。感心な医師がいるものだと、その考えに賛同した私は、それなら、検査はしなくて良いが、タミフルは欲しいと言った。私自身も風邪とは思ったが、イベントを控えており、万が一インフルエンザで長引いたら困ることを伝えた。で、最終的に検査するかしないかは患者の判断であると言われたので、モッタイナイことになるかもしれないが、検査をお願いした。そしたら、ビックリ、見事にビンゴ。A型と判定された。医師もビックリして、腰が痛かったお昼ごろに高熱が出ていたのではないのかなと言っていた。

辛い病気と恐れていたインフルエンザが、早めのタミフルのおかげで、初日の高熱程度で、後は快適?に過ごせた。咳も鼻水も溜まらず、風邪よりも楽だった。寝過ぎて体がダルクなってしまったぐらいだ。


一方、為替はなんとなく眺めていたが・・・、ドル円は少し下がったら買おうかと思っていたが、なかなか下がらず、結果的には上昇基調であった。一度買おうかと悩んだ局面があったのだが、躊躇をしていたらあっという間に上昇していた。ポジションは楽になったのだが、買い損なった後悔が残る。

円キャリートレードが再燃してきたという。日本の政策金利0.1%で資金を借り、日本国外の高利回り資産に投資することだが、金利差のさらなる拡大期待と、円が十分に円高にあり、また極端な円高が遠のいたことから、再燃したと考えられる。まして、円安に振れていることが追い風となっている。さらなる上昇を大いに期待したい。

ただ、3月期末に向けては国内事情から円買いは起こりやすい。レベルも何度も叩かれている84円目前だ。大きく上昇してきただけに、ここで一旦はポジション調整も考えれる。

でだ、ポジションを持っていない場合、どうすれば良いかと考えてみたが、今回は押し目で買う勇気はないので、お勧めしない。年度末に向けた実需の流れ(円買い)をもう少し見定めてからにしたいかと。レンジで考えれば、ドルが飛び抜けるには材料が不足していると思うので、売り上がるのも一興だが、年度末の円買いが見られない今の流れでは84円台は欲しい。

Posted at 14時07分 パーマリンク


2011年02月08日(火)

米国債の動きしだいかな [ハッピースピリチュアル・フォレックスアドバイス]

おはようございます。
本日もがんばりましょう。

米国債利回りが上昇傾向にあるように見受けられる。レベルからも速度からも、高止まりはあってもそれほどは上昇しにくいのではと思っていたので、少し驚いている。底堅さが出てきた米国株価がさらに上昇したことと、米国債と日本国債との利回りの格差が拡がり、また、さらに拡がる期待から、ドルが底堅く、さらに上値を試す展開を予感させる。今まで以上に米国債の動きに注意したい。

Posted at 10時16分 パーマリンク


2011年02月07日(月)

ユーロ急落するか [ハッピースピリチュアル・フォレックスアドバイス]

おはようございます。
本日もがんばりましょう。

米1月非農業者雇用者数は大幅に予想を下回ったが、米1月失業率が9.5%の予想に対して、好結果9.0%と大幅に予想を超えた。失業率の大幅な改善の衝撃で、米国株価は上昇、米国債利回りも上昇し、素直にドルが買われた。また、エジプトの混乱で、リスク志向へは向かわなかったことが、ドルの後押しとなった。

ユーロ売りの材料がまだ出来てきた訳ではないので、このままユーロが下落する流れが出来るとは言えないが、このところの経済指標の好結果や企業業績の改善で、エジプトの問題があるにせよ、米国株価は底堅いことに間違いなさそうだ。ならば、もう一段のドル買いユーロ売りの可能性はある。そこにユーロロングのポジションを投げてくる輩が現れ、そうこうしている内に、ユーロの悪材料が巡ってくれば、一気に下・・・何てことも期待できるか。

さて、これからのドル円の戦略としては、景気の上向きで、期待が大き過ぎるような金利上昇となれば、米国株価は頭打ちとなる。素直なドル買いも勧めにくいかなと。で、ドル円は押し目買いスタンスであれば、82円台は様子見としたい。

Posted at 11時22分 パーマリンク


2011年02月03日(木)

三日天下・・・も取れず?! [ハッピースピリチュアル・フォレックスアドバイス]

おはようございます。
本日もがんばりましょう。

ドルが売られた。米経済指標が好調で売られた。世間の評価を聞くと、米国株が持ち直したことで、安全志向からリスク志向へと向かわせたという。また、ユーロが買われた。ユーロが買われたのは、ユーロ圏の経済指標が好調だったことに加え、救済基金であるEFSF(欧州金融安定ファシリティー)が高債務国の国債を買い付けする憶測からだという。

と、昨日の朝、書き始めていたのだが時間切れ。書き終わらず、今日の朝を迎えた。

ドルが買われた。米経済指標が好調で買われた。世間の評価を聞くと、米国株が頭打ちとなり、リスク志向から安全志向へと向かわせたという。また、ユーロが売られた。ユーロが売られたのは、アイルランドの格下げに加え、EFSF(欧州金融安定ファシリティー)が高債務国への貸付にドイツが懸念を示したことからだという。

ってか。


まぁ、安全志向というのであれば、地政学的リスクの懸念は大きいであろう。エジプトの混乱は長期化する懸念もあり、中近東諸国に波及する危険性も秘めている。また、ユーロ圏諸国の債務危機の不安が再燃したこともあるだろう。今後、市場の関心がこのままユーロ圏諸国に向かうようであれば、ユーロ圏諸国の悪い材料探しとなろうから、さらなるユーロ売りを警戒したい。一方、ドル円は米国債の利回りが上昇で上昇しているが、安全志向が高まれば円買いも考えられ、頭打ちも近い。


コロコロと材料が変わったり、その材料の見方を市場参加者が簡単に変えたりと、日々解説をする立場の人は、とても苦労する(それを思うとテクニカル解説はなんと楽なことか)。舌の根も乾かないうちに、というより、根はべちょべちょの状態だ。エッ、民主党政権のようだって?そりゃそうです。市場も民意ですから・・・なんのこっちゃ・・・現代人の特性かもしれませんね。

大雑把いえば、ここ数年、同じ材料が繰り返し交互に出現して、市場は右往左往しているだけだ。市場参加者も分かっているのだが、とくに機関投資家は安全志向となれば追っかけるしかない。個人投資家はその足元を見たイヤラシイ取引に徹することが良いだろう。御託を述べたが、要はレンジ取引だ。理屈や根拠よりレベル感が功を奏する時代だ。

Posted at 12時29分 パーマリンク


2011年01月31日(月)

人の目を気にして [ハッピースピリチュアル・フォレックスアドバイス]

おはようございます。
本日もがんばりましょう。

近頃、地球規模では人口が増加しているそうで、とくに新興国の消費が増えていることで、穀物の値段が高騰している。よく分からんが、コーヒーなんかはブラジル人が作るだけでなく飲むようになったことが一因らしい。魚資源の取り合いや、緑が減り、ウィルスなどの病原菌が蔓延っている現状に、こんな話を聞くと、食料危機が間近に迫っているような恐怖さえ覚える。

そういえば、何年前のことであっただろうか。少なくとも10年以上は経っているのだが・・・。当時、商品先物は情報だけは見ていたが、取引については“疎かった”ころ、商品先物会社なる営業マンからよく電話がきた。個人向けに先物取引があることは知っていたが、馴染みのない業界だったこともあり、胡散臭く感じたが、相場の情報が欲しかったので、一度だけ説明を聞いたことがあった。

持ってきた資料を見ると、人口増加と天候不順による作物の激減で、ここ数年で世界的な食料危機に陥り、穀物は高騰するというものであった。だから、今がお金を増やすチャンスだと、口座開設をしつこく説得された。粘り負けしたのも確かだが、その気になった。結果的には大ハズレで踊らされただけであったが、再び食料危機がいわれるようになった今回は現実になるのだろうか。

相場を読むのは面白いもので、基本的な見方や考え方はもちろん大切だが、人がどのように考えるかが重要だ。材料が同じでも反応は毎回同じとは限らない。食糧危機についての見方や考え方は一昔前も今回も間違いはないのであろう。だが、実際にそうなるかどうかは別の問題だ。目の前にある材料だけで判断すればそうなるというだけである。為替でも同じで、日々、新しい材料が出てくるので、それが大きく流れを変えるものなのか、微調整で済むものなのか、常に推測と人の心理を照らし合わせる必要がある。他人の予測は「言った者勝ち」なので脇において置こう。

さて、先週末はエジプトの混乱で地政学的リスクが高まり、安全志向からドルが買われた。当然のように円も後押しされた。これでユーロ買いの流れが反転し、ユーロ圏諸国の危機へと繋がるのか、それとも、安全志向がさらに高まるのか、どちらが早いかである。また、ある程度の混乱の影響の実態が明らかになり安全志向自体が落ち着くこともあるだろう。今週は米国の重要指標など材料が目白押しであり、対ユーロでのドル買いがどこまで見られるかが、見所であると思うが、ドル円はこの下落リスクを利用して押し目買いのポイントを相変わらず探すこととする。

Posted at 14時58分 パーマリンク


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プロフィール

議員秘書

やだひろし

東京短資グループにおいて為替や資金マーケットに従事する。電子取引の市場導入に尽力、創生期を支えた一人。豊富な人脈で立遅れていた東京 ・シンガポール・香港のマーケットシェアの拡大を成し遂げる。外国為替市場で矢田を知らない者は潜りとまで言わしめた。その後、証券会社で為替取引の知識と経験を生かし為替証拠金取引の発展に貢献。個人の資産運用にも精通し、経済セミナー講師や執筆活動を務める。

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